2025年5月12日月曜日

名代

日曜は昼から崩れる予報だったので7時半から西へ

上流でエンジョイ開拓って気分だったので

まずは低いが苔の黄緑が独特で魅力的なフェイスから

ゴミしか付いてないがそういうの好きなんで色々やって離陸はできた

ただ一手目のそこそこのカチを高速タッチが関の山

ワイはアカンタレやと途方にくれていたら

全く理由は定かではないが何故かお疲れモードのコーダイが合流

さっそくやってもらう

というかスタートホールド一手目のカチ届くしそこからでいいんじゃねとなり

スタートポジション

これはもう登るだけですなと離陸するもなんか悪くて体感ランジ課題

へぼ出しして落ちてるうちに二人とも整ってきて醜い初登争いが始まる

相手のフォールをキケケケケと嘲りあうセッションの末私が初登

「ダイレクトウェスト」1級としました


コーダイもほどなく登り良い課題だったねー、ねーと和解し次へ

トライしたとかいう話は聞くが登れたという話は聞いたことがないようなあるような

被ったラインを触ることに

ランディングが悪いイメージだが最近はそれなりが続いている

ちょっと整備してトライ開始

下部は快適なガバカチが続き上部の処理が不明瞭

想定ムーブがいまいちで想定外のところがけっこう持てることが判明

これ使ってがんばればなんとかなりそう

とか言うてたらコーダイがあれよあれよと突破していった

違いますやんか、まだそういうタイミングじゃないですやんか

とりあえず「機密」初段となりました

俄然やる気を失いそうになるのを踏みとどまりつつトライしてみる

全パクリの強い気持ちで突っ込むも上部が届かない気がして降りる

次は意を決して届かして手が悪いしヌメるしで降りる

次のトライで良いところ止められてちょっと右に乗り込むとこが意外と嫌で

ヨボヨボになりながらなんとか完登

クライミングしたなー


ちょっと涼みたいのでダイヤモンドフェイスの対岸のフェイスへ移動

ずっと触ってみたいと思ってた垂壁

最下部だけ出っ張っててホールドはほとんど無いというおもしろそうさしかない

下からマントルしてスタートは無理そうなので

横の岩から入り込んでいく感じでやってみる

なんせ手が悪くて足もそんなに良くないから壁に張りつけない

できそうでできない感がとても良い

なんか変な怖さもある

途中無理では?感が出てきたがなんとなく光明を感じたバランスに

保持力をプラスすることでやっと離陸できた

さらに工夫と改善を加えることでやっと2手進み

あとはリップ出しというところまで進めたが手が悪くて無理だった

ただあそこまでバラせたことを誇りたい

味わいのある良い課題だと思うのでみんなもやってみてよ

コーダイは全然できてなかった

雨が降らないが疲れたので撤収

コーダイはヘルベチカへ向かっていった



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