オカピが土曜日休めそうなのでパパ、まーくんと再び海辺へ行くことに
ただ、天気予報はうっすら雨、風速は平均10mと爆風
気温は花崗岩やるには厳しい16~20度
前日の正午に最終判断しようということでしたが
僕はもうダメやろと思い近所でアジでも釣ろうかなと思ってたら
誰が中止を言い出すかチキンゲームが発生
最悪釣りだけでもできればいいかということで行ってみることに
午前0時30分集合
唯一釣りのみのオカピが竿を忘れるアクシデントがあり1時発
今シーズン3度目なので遠く感じることもなく300km走って5時着
ぬるい
早速準備してジグを投げ始める
気温高いし追い風でたまに突風が吹く程度なので全然快適
明るくなってきたらついに水面にしぶきが上がりはじめる
当たりの日のようだ
となりのおっちゃんがメジロかブリをバラしこれは始まったなと投げ続ける
となりのおっちゃんはトップ系のルアーで食わせてたが
トップ系持ってないのでセットアッパーでトゥイッチしてたらヒット
重いがそこまで走る感じでもなく戦えると思ったのも束の間
一気に走り出し一瞬でラインブレイク
ちょっと舐めすぎてた
そこから当たりはなくオカピもバラしたみたいで誰も釣果なく早朝の部終了
雨も降らんし波も高くないので行ってみますかと岩へ
1月の後半にプロジェクトだったときに触ってその後指男さんが登って
「日と月と刀 」という素敵な名が与えられたこのカンテ
人が登れると分かったら精神的にもなんならフィジカル的にも簡単になるので
ともすると興味を失ったりすることがあるが
このラインは綺麗すぎるので全く関係なくやりたい
ただよ
濡れとんよ
びちゃびちゃではないが岩の色がうっすら濃い
気温も湿度も高し塩水をかぶったからかなかなか乾かない
それでもムーブはなんとかできるので真面目にトライ
前回の最高高度まではなかなかいけないので違うムーブを試したりするも
うまく行かない
思考の沼にハマって色んな手と足の組み合わせを考えるが
やってみると人体の構造を無視していることに気づかされる
結局進展することはなかったが状態が良ければなんとかなるような気もする
登られてるし
12時が来たので撤収
最後に日が差してきて帰り道はもう初夏だった
そもそも雨の中釣りだけして帰るはめになる可能性が高かったので
満足して帰路についた
釣り上げたかった