2018年12月26日水曜日

忘却の俺

のきなみ河原は雨にやられているということで

ムカイ家、ヨナ、初参戦のカトウさんで遠見山へ

久しぶりなので登りがきつい

まずは花崗岩初めての皆様を浮島のところへご案内



最初に10代から40代まで全世代がアリバイ3級を登って浮島1級へ

欠けて悪くなったとか聞くので久しぶりにやってみる

確かにいい足が欠けてて嫌な感じになってる

ちょっと苦労しつつ再登


児童は2手下からスタートしてて強かった

近くにいい岩ないかとうろうろするもあるわけもなく

ただただ大昔にチッピングされた岩がもったいなかったのみ



パパが浮島登ってみんなの指皮が壊滅しそうだったので移動

エリア全体を教えておこうと「コア」初段まで移動

移動途中にかっこいい岩があったので



みんなでやってみることに

そういやこんな岩あったなぁとか思いつつトライ

すごく良さそうな見た目どおりすごく良くて

スタートから2手がダイナミックなキャンパ


どーん

どーん

上部も抜けるまでやらしくてすごく充実

こんな課題がまだ残されていたなんて

いや俺昔登ってないよな?とか思いながら初登

「虹が消える前に」初段としました

命名はいつもの児童です

と書くならこの課題名を使わせてやるとのことですので書きました

登ってないよねこれタオさん?


目的地のコアに到着

僕はエニグマの右の岩を昔がんばっていたことを思い出して久しぶりに触る

やはり無理だ


オリーブくん


くつぬぎ石

パパがコア惜しかった

カトウさんが初岩で戦えててよかった

やるもんないから微妙かなと思ってたけど思いがけず良い課題に

出会えて充実した日だった



2018年12月20日木曜日

それはあれだ

所用のため仕事を休んで所用を一瞬で終わらせ

昼には山奥の奥の方へ

気温が高い予報だからいけるかなと思ったけどやはり寒い

岩が冷たくて萎える

4日目のP

おでぶちゃん兼ゆびいたいちゃんなので2回しか上部に行けなかった

前回無理だった足上げができたのでちょっと進んだ



どうせ上部の苔がびしょびしょやしと適当に切り上げ最下流へ

途中指男さんのオーラを感じたので探すと

10年前くらいにちょっと撫でてすぐ無理と判断した

かっこいいラインをやってた

かっこいい

ちょっとお話して再度移動

数週間前のナカイの動く城リベンジ

全然できなくて悲しくなったけどまあでもいいか

もう一つの宿題を触る

指皮がどんどん終わっていったけどちょこちょこ修正したら

核心の一手が止まった

見えてるとこより奥がガバと事前に確認してたリップの

見えてるところをまんまと押さえて落ちて

その次のトライで完登



「貿易」としました

グレードは辛い気がするけど初段で

最後になんか登れてよかった

撤収して階段上がったところに地元のおじいさんがいてびっくりしてたから

少しお話して仲良くなる

対岸の山の中に鍾乳洞あるんだって

寒すぎてマット背負う動作で背筋傷めたわよ





2018年12月17日月曜日

忘年会前後

忘年会でヨナと遭遇した翌日

ヨナとムカイ家で立川へ

まずはおりゅうの森のカンテへ



僕は超回復ダイレクトアップのPを久しぶりにお触り

体重くててんで駄目

カスや

おりゅうもヨナも敗退したところでパパの「言霊」二段の応援へ

久しぶりに見るとスタートの足欠けて悪くなってるね

僕だと4手目までスタート足でいけてたけど

それが出来なくなってちょっと悪くなってるね

3手目も欠けてるらしいしよく分からんけど

登った感じはグレードは範囲内って感じね

あと朝立彦の核心の左手欠けて大きくなってました

これはしんどいので登ってないけど良くなってると思います

あと大谷ハングが真っ白でした



普通にトライしてて真っ白になったって感じじゃなく

湿気ってる岩にチョーク塗ってどうにかしようとしたみたいな

塗りたくってそのままみたいな

掃除するつもりだったけど怪我人が出て急遽撤収したとか

致し方ない事情があったかもしれないですが

単純に掃除できない人だったならもう岩に来るなよと言いたい

学べそして周りも教えろ


さて何かもう少し登りたいと思ったので上流の岩をちょっとお触り



簡単かなと思ってたけど難しくてできない



指も痛いし30分くらいで諦めて帰っていったらパパの歓声

言霊登って二段ダラーになったみたいです



おめでとうございます

14:30には上がって神戸まで忘年会へ

肉のない肉バルでサラダを食べつつ情報交換


りくぼんがいない

おもしろかったな













2018年11月29日木曜日

バニシングポイント

草刈ってもまだ9時過ぎだったのでたっぷり立川

飛び石が濡れててマットを駆使してなんとか渡る

ローカルがこんな感じで集まること少ないから楽しい



パパ、タケシ、フナッシの言霊勢と別れ

すごく面白そうな岩を見つけたのでそれをやってきますと言う

ヨナを応援しにいく

「プラネテス」四段をやってたので



よさそうやん頑張れと伝えておいた

いい目を持ってるし一番大事なことや

俺は何かないかと色々タオさんと重箱の隅を物色

立川は骨の髄までしゃぶってるので残ってるのは

難しいか危ないか

今回は後者でした

プラネテスの裏にぶら下がってるでっかい岩をやることに

ランディングがぼっこぼこでやってなかったこの岩ですが

結構良い感じの流木が多くてうまいこと組んだら

絶えずマットの下から何かが崩壊する音が聞こえてくる素敵なランディングが完成

タオさんとセッション開始



セッション効果で怖いながらも進んでいく



スタートから2手がキャンパってのがいい味出してる



結構やってなんとか繋がって怖いスラブを登って完登

「秋に遊ぶ」初段(命名はいつもの児童)

タオさんもすぐ続いて二人して充実


だいぶヒリついたタオさん

まだまだ立川いけるな


「穴師」初/二段を探るおりゅう

この課題ってほんま登られないな

あとスラッシュがださい、つけたの誰だよ俺だよ



おりゅうが猪やってるのを応援したりして

中流へ移動

一通りの課題を教えてひよこ2級やってる大人を横目に

特にやるものないのでおりゅうの中流敗退ツアーに付き合う

唯一登れた「河童」の裏の6級スラブが評価されてた

このスラブと河童の間を児童が初登?




「31アイス」5級となりましたが普通に良い課題です

大人達がいい感じに惜しい河童を見届けて終了

飛び石は乾かず帰りは徒渉でした



2秒で足が消えました


上流から中流へ行く岩壁の下の砂地のところからスズメバチが出てきたそうです

地中に巣がある場合もあるので気をつけて下さい


2018年11月28日水曜日

立川渓谷の駐車スペース

タオさんの人徳と地権者さんのご厚意で

立川渓谷に新たな駐車スペースを確保できることとなりました



で連休最終日はみんなあつまってそこの草刈り

けっこう人数が集まったので割と一瞬で片付いた



みんなで記念撮影


場所は竹林エリアへ降りるアプローチのすぐ手前右手の広場です

駐車スペースには6~7台は駐車可能です

またその横のカーブも駐車可能です

奥側が段差がないので入り口です

このすぐ奥にある不法投棄看板の前のスペースは

転回スペースですので駐車しないで下さい

上流のアプローチ前の駐車スペースがいっぱいの場合

こちらの駐車スペースに停めて無理な路駐は控えて下さい

よろしくお願いします





2018年11月27日火曜日

トラベル営業

田中ちゃん、リクボン、ガッキーとなじみのお客から予約が入ったので

ヨナも参加してアベトラベル営業

今回は最近再発見された山奥の最下流で開拓を楽しんでいただく

日帰りてんこ盛りツアーとなっております

まずは雲一つない空の下



4級くらいのを適当に数本それぞれ初登して

同じく四国入りしている彼にちなんだ名前をつけていく

そして上裸も可能なくらい暑い感じでアップを終えて

悪そうなどっかぶりからフェースのハイボールをトライ



スタートから1手がとにかく悪い

計算通り日が山に隠れ影になってきて状態よくなってきた

この面子をもってしても全然止まらない

田中はどんどん後退してヨナがどんどん前進する中

全然登ってないリクボンが1手目を止めて

そのままフェースの弱点をついて完登



いやいい課題ですね

「◯◯◯の動く城」2~3段あたりですか

◯◯◯ちゃんの人徳のなせる名前ですね


一番高い真ん中抜けが魅力的だったので

上だけやってみたけど意外とガバガバで最後だけ

ちょっとカチなのと汚いのがいやらしくて気持ちよかった


続いてかっこいい岩

やりがいのある挟み込み系



きゃいきゃい言いながらセッション

俺は全然できなかったけどガッキーと田中ちゃんは良い線いってた

でもこれは結局だれも登れず

かなり悪い

続いてもっと悪いと思ってたその右をやる

こっちの方が意外といけそうで結局いけず指と体幹を使い切って終了

最後にこれ登ったら10ポイントの4級くらいのスラブをみんな登って

リクボンが敗退して最下位に転落してクライミングを引退した

さよなら




2018年11月26日月曜日

コンクリート

連休初日は一人で先週の続きをやりに

道中濡れててこれはあかんかなと思いつつ到着すると

パリパリの今シーズンのベストコンディション

さっそくアップしてプロジェクトにトライ



フレッシュなこともあって毎回リップまでいけるも

リップの処理が分からなくて何回か落ちる

下手にマット引くより砂の方が衝撃が少ないから

マット引いてなかったけどリップから落ちたら

さすがに砂が砂でなくなるみたいで結局マット引いた

数トライでリップの処理が分かってついに上部突入

問題にしてなかったところがちょっと気持ち悪くて

問題にしてたところがたいしたことなくて

総じて問題なくトップアウト



「座標」二段としました

ランディングがプールに戻る前に片付いて良かった


あとはレストして岩探しして

もう一本のラインを何回か

こっちの方が簡単と思ってたのに上部のクラックが

意外とフレアしてて悪いことが分かった

思い切ってムーブ起こせば簡単なんやろうけど

万が一もあるしもういいかな

最後に前回触ったえらの裏の岩を触る

スタートのガバからリップまでなんもないやつ

今回はがんばってムーブを編み出し途中のゴミを止めることができた



これもランディングが残ってたらもうちょいやりたいな

15:00くらいからやや湿気が降りてきて状態が悪くなったので

翌日もあるので早めに撤収



2018年11月21日水曜日

さすがに乾いているだろうと前日に引き続き同じ岩へムカイ家と

乾いてたので早速やる

ちょっと進めてみたけどなんだか難しい気がして心が折れた


たぶん難しくない

もう台無しになるようなどガバとか出てきてくれないもんすかね

パパはあっさり「腰痛」1級落として成長してた



おりゅうも平日キオラのおかげで少し伸びてた



僕は昨日の別ラインに浮気というか本気




何トライかして思ってたムーブがばっちりはまり

かなり完登が近づいた気がしたけど再現性が低くて

何度も落ちて砂にはまって児童がウケる

砂の安心感がすごくてノーマットの方が安全だ

砂に落ちたいって思いながら落ちてた

ずっと惜しいトライが続いて結果めちゃよれよれ

悔しいから次回に決めよう

ていうか上部のスラブにちょっと悪そうなところがあるのがすごく気になる

まさか落ちたりしないよね

手押し相撲アプリのモノマネを二人でしてシュールすぎて最高だった

ひさしぶりのプチムチウチちになった



2018年11月20日火曜日

無風

一人で前回のところへ

今回はわりと勝負決める気で弱気のマット3枚動員

週の最初の最大90%の予報は覆り道中は快晴


岩うっすら濡れてる

この谷はほんと読めない

とりあえず乾くの待つことにしてうろうろ

「クララ」初段があったハイボールの上半分が割れて前に落ちてた

かっこいい課題だったのに

2時間待っても乾かないので適当に他のラインで遊ぶ

同じ岩で2本取り付いてみたけど厳しいな楽しいな


ガバがあったら浮いてみたい



この先に光はあるか


横もやる


悪い

結局乾くことなく露が降りてきたので

帰ってキオラの付け替え手伝って終了



2018年11月14日水曜日

もや

ランディングがすごい変わってるらしいので

ムカイ家と2年ぶりくらいの西の方へ

最初は「老衰」二段のパパを応援

前日プロジェクト鬼打ちしてるし戦えてなかった

ランディングはほんとに結構変わってて

初めてランディングが出現した岩があったり



「ちんあなご」が激流に押されて角度が変わり形容するのが憚られたりしてた

まずは最近香川勢が作ったスラブの1級「腰痛」が近くにあるので

俺とおりゅうはそっちへ

すごい見た目簡単そうでおいおいあいつらと思いながら取り付いて


「腰痛」のパパ

上部で適当に手を出したら何もなくてまんまと落ちる

はいはいそういう系ねって分かったので次のトライでがんばって登ったけど

しんどかったし名作だった

おりゅうも何もないゾーンまで行ってた

向かいの「破天荒」初段はスタートのカチが痛そうなので敬遠した

兵庫からお越しの追憶13日目という鬼畜さかなくんさんと仲良くなり

ちんあなごの右のフェースをトライ


核心のさかなくんさん

傾斜はないけどホールドも必要最小限で面白い

色々ムーブ試してるうちにさかなくんさんが

核心のリップへのランジを止めそうになってきた

俺も珍しく鬼撃ちするもムーブが固まらなくてリップが止まらない

けっこう疲れてきたころに自分的正解が見つかってリップが止まった

「えら」初段としました

 右には逃げません


小さいのを初登してるおりゅうを応援したり

「腰痛」に捕まったパパの応援したら

最後にいましかできない大物をやる

背骨をやるのでがんばってランディングをフラットにしてトライ



突っ込めば多分なんとかなるやろけど

湿気ってるのとよれてるのでボーダーライン上でやめといた

コンディション良い時に片付けてしまおう