ローカル的地図の空白地帯である
山奥の一番奥の谷を全て見ていくことにした
車を止めてだいたいこの辺だろうというところから斜面に入り下っていく
ただの斜面を転がり降りていくと遂に川に出た
そして横には川へ降りてくる林道があった
とりあえず上流へ向かう
いきなりかっこいいのが現れたけど水没してるので美味しいラインは少ない
期待が持てるので先へ
まだまだ長い道のりなのでペースは抑えめで進む
涼しいので徒渉せず飛びまくる
マット背負ってるけど渇水だからわりと進める
砂防ダムが現れたので巻きに巻くとカーブミラーが見えるくらいまで上がってて
道路に上がる誘惑に負けそうになるも引き続き進む
ちょっとよさげなのあった
でもまだ上流にいいのあるはずやしと思いつつ進む
この谷は無限に続くのではと思い始めた頃ゴールの橋が見えてきて
結果大したものはなかった
これがクライミング
いやむしろこれこそが
道路に上がりマットを置いて空身で車へ戻る
よくこの距離河原歩いたなって思う
次の地点へ移動
いきなり遠くによさげなのが見えます
近づくとわざわざここまで来てやらないクオリティ
そういうことをひたすら繰り返し
この谷は無限に続くのではと思い始め
マットで擦れたお尻が痒くなってきたところでギブ
奥には大した岩がないということが分かったので圧倒的優勝
足腰が完全に終わってたけどさすがに何か登りたいので
通称ボーリングピンのエリアへ
ここはあんまり登ってないので登りたいラインが多い
すっきりした水上課題が見えたのでやっておく
浅い川があって取り付き用の岩があってちょうどいい感じ
1回取り付いて様子を探って2回目で登る
簡単やけどホールドが動いて落ちる要素あった
あと足が攣った
裏に登るべきラインがあったのでそれも最後にやっておく
足が攣った
キャンプする気で来てたけど天気悪くなってきたので帰宅