2024年11月22日金曜日

TENIASHI25FINAL

さて一瞬で月日は流れ

今日の良き日を迎えることができました

TENIASHI25FINALです


さっそく雨の降る限界集落の汚い小屋に集まった奇人たちの紹介です

コーダイが元帥呼ばわりするから
後の世では徳島の開拓A級戦犯として語り継がれることになるでしょう
abe会長!

平日朝マズメクラブなので海で会う機会の方が多い
仲良くなればなるほど掘りが深くなっていく
タケシ!

春頃から鮎を突きたい鮎を突きたいブツブツ言い始め
鮎を突き殺すことでしか生を実感することができなくなった
ヒカル!

卒業を控えてラストスパート
まだもう一周あるって~
貯まりに貯まった書いてないブログに押しつぶされそう
ゴー!

来年から関西組に入会予定
ヤカラになって帰ってくるんだろうな~関わりたくないな~
ヒラケン!

taoさんいないので最年長ということを気にしていた
体ボロボロだが今年も参戦
来なくなったらナカイみたいにアイツはビビって来なかったって言われるしね!
タナカ!

ぽっちゃり美脚おじさん
ポストタオさんの最右翼
オクイ!

強いのに強い感じまったくしない
諸先輩に良いようにされて動じない心が強い
かずぼん!

なんか特に面白いこともないよなー
最近あんまり体張らんし
前歯以外全部いっときますか
村上!

肩を壊しているので鮎取りと本戦でしか会わない
今年もプレスとして防弾チョッキとヘルメットかぶって参戦
結局けっこう登ってたけどそもそも肩壊してないのでさもありなん
ダイマル!

全ては仕組まれていたと私は思いますよ
最後の春
ショーン!

滋賀から雨なのに嫁子供を置いてよく来るわ
だんだん可愛くなっていってる
鬼畜
タッキー!

二度のフランス予選を開催しテニアシをヨーロッパに伝導した伝道師
凱旋帰国したので遂に本戦に参加
初参戦
おかず

四年間四国生活するコーダイ
いつまでお客さん気分やねん
あと40年は任せた
初参戦
コーダイ!


温泉出てからのんびり集まって16:30くらいにみんな集合


乾杯しながらテキパキと課題を作ります


17:00にはなんか始まる感じになったので開会式


注意事項を伝えたあと試登式

今年は久しぶりに有形文化財タオさんが欠席なので

キャラがかぶってるオクイ君にやってもらう

指名されてアタフタしながら靴を履く感じはまさにタオさんのそれだった

みんなああなってしまうのだなと感心した

タオさんが無事爆散して邪気が払われたのでまれに見る早さで17:05スタート

2時間のセッション方式で登れたり登れなかったりしても

集計表に丸を描いてよい謎の時間がスタート


さっそく同じホールドが2回も回るアクシデントがあったが

ホールドの真ん中を持つというルールが公布即日施行され事なきを得た

毎年作成される会長の珠玉の課題をショーンのみ完登

なんかショーン俺課題得意よな

ガバを持って無防備全速振られで肉の塊が壁に叩きつけられる核心は見応えがあった

昼間あんまり登ってないし寒くもないので会長も登る


おかずが楽しそうでよかった


プレスのダイマルが強かった


今年もゴーのお眼鏡にかなうセットリストを提供できてよかった

YOUTUBEでプレイリストだいたい聴けます


楽しい時間もあっという間で19:00に終了

近年まれに見る辛さで14課題中5課題完登のタッキーが初優勝!


タッキーは登れた課題にだけ丸をつけてたはず


テニアシTシャツを贈呈

ゴーが4完登で準優勝

並み居る強豪を抑え立派な成績ではないでしょうか

かずぼん提供のお米を贈呈


で、今年は欠席のタオさん提供の


TENIASHIヤスリをみんなでジャンケン


一番評判が良かった


最後に今年誰も上げてないのでショーンを胴上げして


いつもの


19:00過ぎには打ち上げ開始

いつもと違ってゆっくり飲めるので最高


今年のセットリストは

カワハギの唐揚げ、イサキのあぶり、グレの刺身、手羽先、おでん、赤飯

コーダイの素敵な本音が聞けたりダークタッキーが見えたりよい飲みだった

皆様今年もありがとうございました










2024年11月20日水曜日

TENIASHI25第1登目

第1登目

10年ぶりくらいに雨予報

道中ずっと振り出しそうで岩もほぼ濡れてるやろし

みんなほんまに集まるんかなと思いつつ山奥へ

とりあえずいくつか雨でも大丈夫と思われる場所を考えてて

集合前に見に行ってみると濡れてたり水没してたりして

暗雲立ちこめたというか現実はそれ以上のフェーズ

とりあえず集合場所のトイレに着いたらタケシとコーダイがいた

天気が悪い気がする


コーダイに釈迦力見てきてくれとお願いすると二つ返事でビシャビシャのアプローチへ

突っ込んでいった

コーダイから濡れてないという凶報が届いたので

ローカル、香川勢、兵庫勢が揃ったところでビシャビシャのアプローチを降りることに

滑りそうで嫌だった

岩は乾いてて涅槃以外は普通に登れそう

釈迦力は登ってる人多かったので珍しく普賢が人気の日となった

キレキレの頃に作った課題なので普通に一手目すらできない体たらくですが

特に悲しみもなく楽しくトライ

暖まったら核心までいけて今日もよく登った


そうこうしてたら予報通り雨が降ってきた

かぶってるのでそんなに濡れなくてよいが

どんどんおじさん達が岩側に追いやられてきてて最後一つの肉塊となった


滋賀勢が遅れて到着してなかなか降りてこなかったが

覚悟を決めてマットを持たずに降りてくるという小癪な真似をしていた

普賢は一回核心までいけたので満足して

普賢と釈迦力の間にラインがないか頑張って見いだす

地ジャンでもなんも見いだせなかった

学生はびしょびしょのマットでびしょびしょの涅槃やっててかっこ良かった


カズボンはびしょびしょになってブルーシートでタープを作ってた

タープが完成してほどなく小降りになった隙に撤収

みんなで3時から温泉へ

サウナも堪能してこのまま飲みたいところだったが仕方なくTENIASHIへ向かった



ノスタルジー

昼まで砂利捨て場へ

まーくんも来れるとのことだったので現地で合流

一年ぶりの徳島最悪のアプローチは変わらない悪さがあった

なんかチョークついてる!

こんな奇特なところに来る人は一人くらいしか思いつかないがそうなのかな

さっそく「岡星」1級をまーくんがサラっと片付け

なんだか難しそうなプラトンとの間のラインをトライ

チョーク跡が悪さを物語っている感じがある

まーくんとプロジェクトやるとか久しぶりでエモい

懐かしい感じでお互いの手札を出していき

両者手札を使い切って特に希望も見いだせず違う岩へ

でかい独立したボルダーは高くてランディング悪い面か

それなりの大きさでランディングの良い苔々の面か

面白そうな形状の水没した面かだったので却下

さらに物色しどっかぶりだがホールドのある岩を触ることに

ただやや池なので流木集めてランディング整備

まーくんと土木工事するとか久しぶりでエモイ

工事できたが時間もないので早速トライ

まーくんが全然できそうみたいな風説を流布してたので

工事をがんばったのに全然できない

強かったらできるんだろうがいかんせん強くない問題

諦めがよいお年頃なので時間となったら即撤収

お目が高いまーくんは峠を越えて辺獄やりに行った





2024年11月6日水曜日

オーセンティック

まさかの大雨で軒並み増水しているので不本意ながら海へ

インディアナの好青年ケレブと阿部家と現地でコーダイと合流

悪い予感はあたり割と灼熱

とりあえず波が高いとできないラインをみんなで触る

快適なガバが続くのでちょちょっと登り途中の棚でマントル返して終わり

三日前にパキったケレブはイマイチそうであんまりトライせず

端っこの簡単なラインを楽しんでた

パキるという日本語を学べたのでよかったはず

コーダイと3~4本くらい登って遊んでたら灼熱で限界が来たのでケイブに避難

ご飯食べたりルアー投げたりして過ごす

コーダイが「宿題」初段をやっててできなくてシクシク泣いてたので

どーれおじさんに貸してごらんとやってみる

なんか仕方なくここ来たときにたまに触ったりしてるくせに

ムーブにイマイチ自信がなくて落ちまくるが結局思ってたムーブでがんばるだけだった

コーダイは全ての距離感がハマってないらしく心が折れてた

毎回落ちたとき人魚感出てて気持ち悪かった

ケレブも思いつくままに登ってた

なんかやるもんないし疲れたなーと思ってたら

恵みの雨が降ってきたのでどうみてもすぐ止みそうだったが撤収することに

暑くて疲れた

完全なエンクラだったがケレブとの道中の会話が興味深くて面白かった

連濁、beta spray、weeabooとかで盛り上がった


 

2024年10月29日火曜日

TENIASHI25FINALのお知らせ

TENIASHI25本戦の日程等が決まりました

11月16日(土)18:00スタート予定

1登目は10時集合くらいで岩

2登目は18時から本戦

3登目はどっか岩

です

 

2024年10月22日火曜日

趣味

特にやりたい岩もないので釣り行ってからグーグルマップのピン潰しへ

まず家から40分くらいのとこへ 

車から1分のアプローチ

砂利で真っ平らで広々とした河原に

秋には最高であろう立派な紅葉が横に生えた

独立した立派なボロボロのボルダー

却下して上流まで歩いてみる

一個だけ掃除したら楽しそうな石灰岩があった


次は10分くらい移動して道路沿いのボルダーへ

わざわざ登るほどではなかった

11時には帰宅


2024年10月16日水曜日

継母

コーダイ氏からおっさんツラ貸せやと連絡が来たので奥の方まで 

朝ショアジギしてからの最奥への移動は辛かった

深い谷に降りてみるとコーダイが先着してて

マット運搬二往復目に旅立っていった

あんだけのマットを谷底まで運ぶとはなんてスタイルに厳しいんだ

とりあえずMOTHERの岩

引っかかってた丸太がなくなってるので左のいかにも良さげなラインが

トライできそうになってた

意識の低いダラダラトライでアップを兼ねて探る

入念なアップをしているコーダイがまんまと発情して混ざってきた

4手目が核心で解決したと思ったら3手目が吹き飛び

どうしたものかと違うムーブを探るも結局吹き飛んだ跡を使うムーブで突破

コーダイは真似できてなくてかわいかったがフィジカルで解決しててかわいくなかった

そこそこのホールドが適度な距離感で繋がってるので下部さえできれば

あとは高度を上げて行くのみ


ただ下地が斜めなので分かりにくいが普通に高くてリップまで15手ある

自分の限界手数を12手も超えている

1トライ毎にヘトヘトになりながらトライしてたら最初にコーダイが上部へ

気合いの一手でリップを止めて完登

「シスター」初段

もしかしたら誰か登ってるかもね

なんか先に登れるつもりだったんだが

俺のアップ課題だったんだが

まぁええわと俺もトライ

誰かが抜けたらみんな続いていくあの不思議な流れでリップから爆散

ひたすら余裕が無かった

その後2回ほど泣いて体力の限界

オーディナリーデブ


といったところで本題の前回さわったプロジェクトへ

半年ぶりくらいに見てみると

なんか日当たり良くて暑いし普通にホールドなさ過ぎて無理感があったので

阿吽の呼吸でエリア案内へ

10年ぶりくらいに上流エリアを見て回るも新しい出会いはなかった

目が肥えすぎ問題

満場一致でMOTHERに戻りますかとなったので戻る

レストできたのでシスターやらせてもらうも体たらくでした

コーダイのMOTHER応援に徹することに

でコーダイがあんまりムーブ覚えてなくてシクシク泣いていたので

どーれおじさんに見せてごらんと見てみるとなんか難しそうなのと

記憶にないでかいホールドがある

コーダイが半年前の写真と見比べると

一手目の欠けそうで欠けないフレーク状のホールドが大きく吹き飛び

でかいが向きと位置が悪いホールド出現していた

今日からこの人が新しいお母さんだよ

まぁそんなこともあるわな

ていうかトライしてる人おるんやな、剥がれたとき大丈夫だったのかなと

剥がした人に思いを馳せ無事を祈る

イェーニュープロブレム(古い)とさっそく靴を履き可能性を探る

期せずして楽しい時間がやってきた

とりあえず以前の3手目のスロットが遠くなった

スタティック気味にとらないと止まらんしそもそもスロットに指がきれいに入らん

2時間くらい試行錯誤して濃密な時間を過ごし

ヨレてなければこれでスタティックめに取れそうって感じになったところで時間切れ