2015年8月25日火曜日

楽園

10年待ったけど常に水没してるし周りに他の岩ないし

2年前に接近を試みたけどお兄ちゃんがどちらかといえばアブっていうくらい

アブに襲われて撤退したりで

触ってなかったけど

かっこよさにかけては県内トップクラスの岩なので遂にやってみることにした

水没してるのでボートも持って



とりあえず岩を1周してみる

裏もかぶってて高くて悪くて涼しそう

ランディングある面は抜けが草原

怖いだけっぽい

水没している面は左端にホールドがまだ集中してるけど

ランディングが浅くて岩盤で悪い

一番かっこいい面は浅いけど砂利なのでまずまず

でもホールドが皆無に近い

浅くてボートは要らない


のんびりごはんを食べてオブザベして左端をやってみる



なんとか離陸用の手と足があったので離陸して2,3手はサイドホールドが続きだんだん悪くなる

結局休み休みで10トライもせず

5手伸ばして終了

水も温くて気持ちよくトライできた



深さ50cmで下岩盤ならノーマットと同じですね

濡れた靴で自信を持ってスメアする技量はまだないし

一番簡単であろうラインですらこれですか


今後のことは一度まーくんにもやらせてから考えよう



とぼとぼ








2015年8月24日月曜日

勝ち負け



かっこいい岩だった

高さも十分

ムーブも多彩

1枚のみのマットはトライ毎にセンチ単位で位置を修正

1トライ毎に新たな発見と修正をして高度を伸ばす

ブランクと思われたところも

多彩な形状を活かして突破することができた

が、最後の最後で行き詰まる

今日はここまでとしておく理由はいくらでも浮かぶ

もう一度やってみる

思っていたところよりもだいぶ右に持ちどころがあることを発見し

思い切って高いけれど置きやすいところに足を上げてみる

両手はリップに到達した

リップから上は外傾しておりツルツルで美しく返せる気がしない

今日はここまでとしておく理由がまた一つ増えた

ノーミスでマントルまで行けば余力があり感じ方も違うのではないかと

十分なレストののち

流麗なムーブを繋げてリップに到達し

今日はここまでとした

そしてアプローチがいろいろと面倒だからもう行かない






2015年8月19日水曜日

ただの五段

2日目も一応山奥へ

久しぶりにハイプのところへ

水上課題もないので

趣向を変えて地上の岩の下にマットを引いて登ってみる試み



あっさり登ったので移動

初段くらいのランジも登ってた



僕は止まらなかった


鬼のようなハイボールに行こうかと思ったけど

途中に年によってランディング出来たり無くなったりのところが出てたので



そこに行くことに

一番目立つかっこいい岩はなんとかなりそうに見えてめっちゃ悪い



セトちゃんがこちょこちょバラしてたけど1日ではどうにもならなそう

近くのルーフに転戦



これはなんだかんだセトちゃんバラしてた

一手一手の強度が高すぎで偏頭痛が出そうだった

これも今日のものにはならないということで終了

またのお越しを心よりお待ちしております



夏休み後半は阿波踊り見たり


芸能人に会ったり

岩を探したり



かっこいいけど悪すぎ

もう全部見てしまったのか

とりあえずまだ夏は続きます









2015年8月18日火曜日

暴虐

夏休みは久々のアベトラベル

鳥取からヘビーユーザーのセトのおっちゃんことセトちゃんが来てくれました

初日は雨降りしきる中峠を越えてシャチへ

雨は止んだけど気温は22度

岩濡れてるし話し合った結果ジムでも行くかと撤収してたら

まーくん御一行と対向

相変わらずお狂いになられているので

天候など意に介さず突入するという

一旦帰ろうかと思ったけどせっかく5時間かけて来てくれたのだからと

シャチに合流することに


でシャチはリップが乾いてきてたのでセトちゃんは一撃?だったのかな

上部で落ちるのが正解ムーブですよ

ショータは正解ムーブを鬼のように繰り返してた



僕は前回に引き続きプロジェクトライン

今回はあきらかに浸水してくるボートがあるのでアプローチが楽ちん

前回使用した子供用浮き輪とは取り付きムーブが違ってちょっと苦労したけど

慣れ親しんだギアなのですぐ修正し手を濡らすことなく取り付けた

ビギナーのセトちゃんはグダグダで取り付けてなかったから素人だなと思った


グダグダの人


で、プロジェクトは本日の2トライ目で

核心の一手が止まってくれたのでそのままトップアウト



「オルカ」二段としました

次は靴なしボート無し泳いでアプローチの完全フリーが残されてますね

あとは応援



コスモが3級のクラックを登ったり

まーくんとセトちゃんのオルカセッションで

セトちゃんが圧倒的に寒そうだった

基本装備のダウンすら持ってなかったので貸してあげたけどそれでも寒そうだった



結局ホールドが微妙に濡れてきて悪そうになってきたので終了

まぁビギナーにしては頑張った方じゃないですか

まだ時間が早かったのでルーツに移動してフルボッコにされる

アップすら登れなかった


で、メインイベントの阿波踊りへ



時雨れたりしましたが鶏肉も食べたし今年のベストアクトの苔作も見えたので



概ね良かったのではないでしょうか



今年も有意義な話をしながら飲んで就寝



2015年8月10日月曜日

登る日のあれ

山奥へ

先日の台風でランディングできてたらいいなってところを見に行くも

水没してた



水上課題として登るには浅いしたぶんリップ取りランジやし諦めて

みんなのいる鯱周辺に移動

俺とまーくんはみんなが鯱をがんばるのを見ながら


コスモはクラック課題



相変わらず鬼撃ちのボリー



ボリーと反射で全裸っぽい人


はいどぼん


エクスプローラーの右からウォータークラックに抜けるラインを探る

今回は下部が乾いていたので本気でトライ

チョークをまぶして靴を履いて浮き輪に乗っかりバタ足でアプローチ

3手目のランジまで解決






普通に地上にあっても悪い課題

水上にも難度の波が押し寄せてきました

この淵を舞台にした様々な試みは

来たるべきハードフリーの時代への礎となっていたのでしょう

今後は困難性の追求とそれのみに偏らない冒険性の確保

そして水上にとどまらない新たな可能性への挑戦と

我々に課せられた使命の大きさを感じます














2015年8月3日月曜日

トレードオフ

山奥へ

たくとみやまもっちゃんとまーくん御一行と

先日の台風でランディングできているか期待した岩は今回も水没していたので

とりあえず鯱のところへ

今年はやや浅め

やろうと思ってたラインは埋めた方が早そうなくらい浅くなってた

あまりかっこよくないちょっとかっこいい水中スラブに敗退したり

シューズ履いてチョーク使って真冬にやっても止まりそうにない

ていうか真冬に取り付こうとしたら一発心臓麻痺な一手を今年も探ったりで


結局鯱をやる皆さんを応援しつつ新たな岩を探したりしてすごす






結局三時くらいに雨が降り出したのでとりあえず撤収

別にたいして降らなかったので先週のところへ案内して僕らは帰る

久しぶりに泳いだらだるすぎた