2016年5月30日月曜日

TENIASHI予選




というわけで予選やります

今年は記念すべき10周年ですが

例年どおり適当な感じでやっていきます


今のところ

6月25日(土)徳島予選 キオラブロズTOTY

7月10日(日)明石予選 キオラブロズ

が決定しています


他にも予選開催したいという奇特な方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください

毎年言ってますが予選の結果と本戦の出場資格には何の関連もありません




2016年5月23日月曜日

赤い

とりあえずナオヤズと山奥の奥へ

念願の岩を目指す

早くて深目で冷たい渡渉も楽しんで


実際岩の前に立つと少し小さく感じた

まずはナオヤが綺麗だというフェイスから



上部のブランクが全然どうしようもない

暑い

続いて影になっててホールド続いてていい感じのハング



持てるホールドを繋いで最後垂壁のホールドが悪い

疲れる



若者が全然ムーブ解決しないのでおじさんが頑張ってバラして力尽きる

暑い


今日のものにはならんということでまーくんずのいる下流へ

こないだの雨で鯱のランディングが深くなってた

オルカのランディングは消滅してた

先週見ていた岩へ

途中まーくんが大ジャンプして砂の中州に吸い込まれ

散弾銃で撃たれたみたいな怪我をしていてヅッチーが爆笑してた



微妙な曲線が美しい汚いフェイスをやる



ナオヤがもうヨレヨレのおじさん二人をあざ笑うかのように二人のムーブを

盗み完登していた


完全に疲れ切って終了

2016年5月17日火曜日

保険屋

まーくんずとナオヤズと山奥

エリアのみまさかの雨

でも現地集合しちゃったので

あえてさらに奥に行くという賭けに出てみると

雨が止み道が乾き青空が現れ

雨が降り出す

遊べそうな所を転々としながら



鯱の上のルーフに落ち着く

でもトップアウトは出来ないので

まーくんずを残して撤収

それはそうと今年の鯱は浅すぎてただのハイボールになっています

オルカに至ってはランディングがあった



2016年5月16日月曜日

プロジェクトやりにまーくんコスモと橋の下へ

アップして良さげな岩触って


このラインはこのファラオみたいなひとが初登

いい課題でした


プロジェクトをトライ



前回からのラインは僕らには無理なのと

右のいいホールドを繋ぐ方が弱点ついてて自然だということでそっちに変更

まぁまぁ悪いけどできる悪さでどんどんバラす



まーくんはリップ手前までばらせて俺はその前まで

現実的になってきたからまだやる

マントルで落ちたら下まで吹っ飛びそうでやっだー


2016年5月9日月曜日

回り道

山腹崩落のため普段1分の距離を30分かけて迂回して山奥へ

まーくん勢、ナオヤとづっちー、あと久しぶりのお兄ちゃん

当初の予定どおり最奥まで行くも増水とランディング悪化に伴い変更

HBのところは最近なぜか増水してて変更

結局ピースフルなところへ


1年ぶりくらいに来たら腰痛ハングが転がって傾斜が無くなってる代わりに

高くなって立派なボルダーになってた



ムーブの強度は落ちたけど

左右カンテともにこれはこれでいい課題だった


さてということで

いつも微妙に放置して帰るこの辺最後のラインをやることに

メンバー的に最近リミッター外れてて高さは問題ない感じ

フラットなのが少し気持ち悪いけどまぁ持てるホールドが並び

どんどん高度を上げていくことができる課題

ただリップ手前が微妙


久しぶりにお兄ちゃん


リップの上はふかふかの苔だったので

上に回って掃除

微妙なところまでは固まったのでトライ

最近のハイボールに比べると全然問題ないので

落ち着いて微妙なところへ突入

想定してたムーブがハマッてくれたので問題なくトップアウト

「藤」初段で



で、リリーフエースナオヤがすぐ続き、クローザーのまーくんがきっちり締めて

最近の必勝パターンの継登策がまたはまった


最後は最近山から降りてきたっぽいどっかぶりの岩で遊ぶ

ランディングいいしムーブ大きいし楽しんだ




左は先登って右はナオヤが登ったのでマントル返す元気なかった




今日もよい岩だった

2016年5月2日月曜日

ハム

日曜日はコスモとボリーで山奥へ

現地でナオヤ、ヅッチーと合流

週中の雨で軽く増水してランディングがやや水没してたので

ちょっと資材を集めてランディングを底上げ

もう陽が高くて上部のホールドが照らされそうやし

雲ひとつ無く灼熱なのでこれ以上遅くにはできないということで

まーくんの到着を待たずトライ



増水のおかげでマットとスタートの間に水没してた

鮎の死骸もなくなっており気分よくスタート

1トライ目は最高到達点のやや下でぬめったのでやめておく

大きく休んでから満を持して2トライ目

全く問題なく下部をこなして

いつも通りのパンプ具合だったけど未知のゾーンへ入ってみる

1週間使おうと考えていた足が思いの外使いにくく

現地合わせで違う足を使ったり

持てるだろうと思っていたところが持てなかったりするも

違うところが持ててくれてたりして

無事トップアウト

「銀閣」二段となりました



10年以上前にランディングが今より1mくらい高くて砂地だったころに

大学の仲間達と初めて触ったこのライン

当時は低かったけど中間部のムーブがこなせなかったし、とても完登を目指す対象ではなかった

こんなところ登れたらすごいなぁと他人事のように思うのみだった

2年前のテニアシの後、久しぶりに大人数で、大量のマットで触ったけど

まだまだ遊び半分のトライで、この高さと上部の未知具合では完登のイメージはなかった

で今年

いつもの相棒まーくんとやるものがなく彷徨った日に

久しぶりにトライしたら楽しくてスイッチが入り

おぼろげに完登の対象となり遂には今回完登することができた

感慨深い


フィジカル的には大したことないけれど

この高さの課題を上から覗くこともロープ張って探ることも無く

完全にグランドアップで1手ずつ伸ばしていって登れたことは多少自慢したい



で、まーくん、みやさんが到着して雰囲気的になんかこの岩じゃなくなったので

みんなで先週まーくんが初登した「九尾」をやることに



なんか悪いんですけど

けっこうな強度に何度も落ちながらナオヤが登ったので俺も頑張って続く

次は右となりのライン



緩い傾斜に楽しいホールドが続く

簡単と思ってたけどやればやるほど二段の香りが漂いつつ

最終的にナオヤが見つけたムーブが良くて

タイミング的に横取り初登させてもらった



「九喇嘛(クラマ)」初段となりました

あえての中二が流行っているので乗っかりました

まーくんもナオヤも登って鬼撃ちしたボリーも登った

裏の超簡単そうなスラブを登れなかったりして

ハイボールに戻る


やっと雲が出て気温が下がっていいコンディションになってきた

コスモのスラブ完登を見届け

みやさんとボリーとコスモのなめこトライを応援しつつ



まーくんとナオヤのトライを見守る

二人ともいい感じで高度を上げている

アベ程度が登れた課題なら楽勝といつも思っている

ナオヤがいきなり扉を開ける

高さを感じさせない動きで上部をこなし完登

最後の最後でさすが勝負強いというかアベキラーというか

アベが登るからアベをキルできるんだからね!



で日暮れの迫るその次のトライ

まーくんも開けた

俺らより負荷が高い下部をこなしてるからかやや乱れつつも抜けきった

完璧な結末




全員ほくほくで帰路についた

クライミングっていいですね

帰り際のナオヤのシンプルな一言に単純に同意するのみ