2022年5月27日金曜日

TENIASHI23予選

今年もそろそろテニアシ予選の時期が近づいてまいりました

いまのところ徳島と明石での予選が決まっています

よく誤解されますが予選という名の独立したコンペです

優勝したからといって本戦へ出場できるわけでも

出場しないといけないというわけでもない

優勝の定義すらあいまいな謎のイベントですが

わりと楽しいので奮ってご参加ください

他にも開催されるジムありましたら連絡ください

詳細はおってアナウンスします




2022年5月24日火曜日

最後の最後の最後の最後の楽園の入り口

どうせ暑いのでパパと開拓へ

県内でタケシ岩の次に遠いところへ

7時集合で出発したので9時前には目的地付近に到着

涼しい

橋の上から川を覗くとなんだか良さそうなのが真下にあったのでまずはこれから

ぱっと見右はホールドが多彩でどれも良さそうに見えるので

アップがてら触る

簡単ながらもムーブがあって楽しく進むこと四手

いきなり足も手も微妙になって行き詰まる

次のホールドは吹き飛びそうなガバかその上のガバ

いきなり怪我したくないので上のガバを狙うも遠い

すわ敗退かと思うもちゃんとムーブ解析してシビアなキョンをきめて

なんとか上のガバを止めて這々の体でトップアウト

1級くらいあった

続いて左の魅力的なハングを越えるライン

リップはスローパーだが少しかかる部分もある

右手は飛び出すまではすごく持てる有能そうなピンチ

リップ止めて振られるとまったく持てない無能なので解雇

たぶん強い人はずっと持てる

色々使えそうで使えないけどもしかしてと思わせるホールドを駆使してみるも

背中を傷めたのみだった

結果ダブルダイノに落ち着く

両手はきれいに捉えるがスローパーなので振られながら引きつけちゃって

すごく浮き上がってきてテンションが抜けて落ちる

UFOに拉致されてる感がある

パパはダブルで上手にリップをピンチしてるけどこれはこれで耐えられないみたい

でもダブルがなんやかんや一番ありえそうなので

40代のおじさん二人は徳島の秘境で3時間飛び続け振られ続け寿命を削る

昼過ぎには疲れ切ったので終了

もっと奥に岩がたくさんありそうなので次回はそっちまでたどり着きたい



2022年5月11日水曜日

ナチュラル

シーズンも終わり目標もないのでたまーに入る支流の開拓へパパヨナと

とりあえず降りて最初のかっこいい岩からスタート

ガバスタートでちょっと右上していく一番フレンドリーそうなラインから

上部の苔をどけてみるもリップまわりはなんだか悪そう

やってみると予想通り下部は特に問題なくリップまわりで苦労する

ランディングも悪くて思い切れなかったが色々工夫してなんとかトップアウト

1級くらいですがなかなかの好ラインだった

「とかげの屋敷」

ヨナが続いてパパがはまってる間にこの岩の真ん中を登るラインを探る

最初は悪いサイドカチ二つでスタートするラインを見ていたが

どうにも無理なので

とかげの屋敷の流れのガバを右手で持って左はサイドカチでやってみる

すぐ上にもガバがあるがたぶん吹き飛ぶので使わずにやった

一手目はけっこうな距離にある丸く浅めのガバ

距離出しの反動があるので止めきるのが難しい

数回で止まったが足が決めきれずに落ちる

なんだか登れそうな気もするがそんなに入れ込むわけでもなく

トライを重ねてたら10トライくらいで全てがうまくはまってトップアウト

あっさり登れたから変な感じ

「アポロ」とします

けっこう悪いけど自分の腹回りを見ると初段とかなんでしょうか

パパもクールに敗退をキメてちょっとやるもの無くなったので

せっかくのハイボールを触ることに

でかさはかっこいいがなんか汚くていまいちそそらないが

ホールドはこれ見よがしに続いてるのでやる

ガバに快適に上部へ導かれ枯れた苔地帯でもうええわとなる好ライン

数回取り付いてもうええわと移動

最後谷に降りてきたところにあったハングをトライ

近づいてみると使えないパターン多いけどホールドが色々あって楽しそう

早速ヨナが中央のキーホールドを破壊し

カンテ沿いを登るライン取りで頑張ることに

スタートは手も足もガバなのに思うように動けない

パパが途中の三角ホールドがラップできることを見いだし

安定してカンテが取れるようになり完登が見えてきたけど

シューズの履きすぎで足が痛くなって履いてられなくなってきた

仕方がないので川で足洗って裸足でトライ

野外で裸足なんて現代人にはむしろナチュラルとは言えないスタイルで恐縮ですが

すぐ完登

「ルビカンテ」1級とします

ヨナも華麗なマントルを見せて完登

連休中ずっと釣りしてたパパは最後に指つって釣りごろ釣られごろだった




2022年5月9日月曜日

4級

ナオヤに仕事忙しすぎてGWは遊んでやれんて言ったのに

ひさしぶりのまーくんとゴーと山奥へ

二人が「天涯」をやり俺は特にやるものもやる気もないので応援に徹する

5月だというのに日陰で風が吹き標高もそれなりに高いので寒い

ちょっとだけ触るもノーアップで核心できるくらいコンディションがよく

まーくんも最高高度を更新しこれは登れそうとなったけれど

指皮が減ったせいか高度が下がったのでこれくらいにして移動

いつも気になるこれは天涯より難しかった


ちょっと増水してるので影響の少ないタカタの「シティライク」初段のとこへ

かるくシティライク片付けて前に触った真ん中の高いラインやるかと思いつつ

シティライクにはまる

ゴーが一抜けまーくんが続きおれがはまる

そしてくやしくない

ゴーが右面の影で快適なラインを触ってたので混ざる

なんかどんなに高く見積もっても4級くらいのスタンディングスタートで

ゴーがハマり続けてたけど

どうせ5,6級くらいやろうからロースタートでやってみる

まーくんが最初に下部を突破して何故かのっこしで落ちる

ひたすら

何度目かの上部突入でようやく一抜けしてた

1級くらいぽい

おれとゴーはまーくんが簡単にこなす下部が出来なくて

ようやく突破出来たトライで二抜け

上部は意外と悪いけど4級だった

左のカンテも魅力的だったのでこちらも登っておく

これはイチゲキ2級くらいだが動きが大きくて良いラインだった

総じてぐだぐだのクライミングだったが新緑まぶしい谷でのんびりできてよかった

あ、模範囚SD指男さん登ったってよ

みんなえらいなー