今年も予選が始まるのでよく知らない人のために
TENIASHIがどういったものか雰囲気を感じてもらえればという意図は全くないが
TENIASHIの歴史をまとめてみました
前史
徳島の限界集落にある
ぼろっぼろのキャンパスボードだけ設置してた納屋に車が突っ込み大破
保険屋と色々あった結果、コンパネ6枚のプライベートウォールへと進化
壁の名前はクライミングにまつわる一番ダサい言葉にしようということでTENIASHIと命名
ローカルとの話の流れでここでコンペをしようということとなる
第1回大会(2007年)
2007年12月31日の夜という日程にもかかわらずローカル6名が集まり開催
この日程にしたために毎年大会タイトルの数字が先取りしすぎややこしいこととなる
各自の目作り、マット持ち寄りという基本的なプラットフォームはここから今に続く
極寒のためアフターパーティーはヒーターの前に腰を据えたヤマダ先輩以外
言葉少なに過ごしたのが印象的
記念すべき初代王座にはアンザイさんが輝く
第2回大会(2008年)
第2回大会(2008年)
この年から兵庫勢が参戦しローカルも増えて規模が拡大
1泊3登の伝統もここから始まる
優勝はウツさんでここから連勝街道が始まる
みんなで優勝賞品の低周波マッサージ器の説明書の禁止事項を色々試した
第3回大会(2009年)
この年は少し規模が小さく兵庫勢とキモイマンとかで開催
優勝は前述のとおりウツさんが連覇し顰蹙を買う
第4回(2010年)
1泊3登の伝統もここから始まる
優勝はウツさんでここから連勝街道が始まる
みんなで優勝賞品の低周波マッサージ器の説明書の禁止事項を色々試した
第3回大会(2009年)
この年は少し規模が小さく兵庫勢とキモイマンとかで開催
優勝は前述のとおりウツさんが連覇し顰蹙を買う
第4回(2010年)
初の本州予選が兵庫県明石市のキオラブロズで行われる
清水のあっちゃんとか殺し屋とかワールドクラスが予選出場
予選の結果と本戦の出場資格には何の関連もないことが確認される
本戦はこの年から人数が増加
優勝はウツさんが3連覇を果たし頑張りすぎで顰蹙を買う
第5回(2011年)
清水のあっちゃんとか殺し屋とかワールドクラスが予選出場
予選の結果と本戦の出場資格には何の関連もないことが確認される
本戦はこの年から人数が増加
優勝はウツさんが3連覇を果たし頑張りすぎで顰蹙を買う
第5回(2011年)
予選は明石でけんぼーが優勝
予選は福山、明石、初の香川、ジョイン、徳島
この頃には中四国関西を中心に色んなところから参加者が来るのが普通になる
本戦はウツさんが返り咲き顰蹙を買う
第8回(2014年)
予選は明石、福山、香川、徳島に加え
初の和歌山WABOと
タイ王国のROCK DOMAINでも初開催し
この頃には中四国関西を中心に色んなところから参加者が来るのが普通になる
本戦はウツさんが返り咲き顰蹙を買う
第8回(2014年)
予選は明石、福山、香川、徳島に加え
初の和歌山WABOと
タイ王国のROCK DOMAINでも初開催し
この年から国際大会となりました
第10回(2016年)
予選は徳島、明石、福山、初の広島
諸事情で本戦は3月に開催
香川のムラカミが初優勝し顰蹙を買う
第11回(2017年)
予選は徳島、福山、初の愛媛
長野のショーンが初優勝し顰蹙を買う
第12回(2018年)
予選は徳島、明石、福山
香川のムラカミが二度目の優勝をし顰蹙を買う
第13回(2019年)
予選は徳島、明石
謎に日本代表ケイタマンが参戦し豪華な感じになる
ショーンが二度目の優勝をし顰蹙を買う
第14回(2020年)
予選は徳島、明石
新型コロナの影響で予選の競技方式を変更して競技期間を長くした予選を実施
本戦には日本代表ケイタマン、元代表の知らない人など豪華な面々
Jが初優勝し顰蹙を買う
第15回(2021年)
予選は徳島、明石
本戦はもう当たり前のように日本代表が来る
日本代表タカタを蹴散らしたタナカが初優勝し称えられる
第16回(2022年)
予選は徳島、明石そして初のフランス
2回目となる海外予選にフランス人4名と日本人1名が参加
本戦では初出場のカズボンが優勝し顰蹙を買う
まとめ
こんな感じでなんだかよく分からんまま16年も続いて
おかげさまでこれまで延べ52回もTENIASHIの名が冠されたコンペが開催されています
わざわざど田舎の小さな壁に日本中から集まって登ったり登らなかったりする
このわびさびを解するやさぐれたクライマーに愛されてここまで来ました
こういった特殊な感性を持つクライマーは不思議と脈々と出現して
TENIASHIにて邂逅しているような気がするので
やさぐれクライマーの掃き溜めとしてこれからも続いていけばよいなと思っています
0 件のコメント:
コメントを投稿