2019年1月9日水曜日

幻獣

タオさん、ムカイ家、ナッシと西の方へ

前日と変わらず安定の増水

タオさんの考察によるとこれは増水じゃなくて

普段している取水が止まってるだけでこれが平常水位ってことみたい

しばらくはこの水位なんかな

追憶のあたりに到着すると平常水位の被害を食らったみっしーがいた

とりあえず水没していない「ダイアモンドフェース」初段をみんなはやって

俺とタオさんは昨日のプロジェクトをトライ


おら登らんかい


プロジェクトはやればやるほどライン取りが微妙な気がしてきて

ダイアモンドフェースの核心の右手を左手で使えんじゃね?

それならもう弱点ついてダイアモンドフェースに抜ければいんじゃね?

でもこの岩の真ん中を抜けていくのもすっきりしていて意義を感じるし

ってことで色々考えた結果岩の真ん中の基部の水平カチスタートで

ダイアモンドフェースの核心のカチを左手で使って

岩の真ん中のでかいポケットを使い最上部に抜けていくラインとなった

微妙にもやっとするけどこういうことってままあるよね

最近カイザークラッシュも手前でマントル返されてるし

バリエーション的な課題のライン取りって難しいね

自然ですっきりしてればグレード下がってもその方がいい課題だと思うけど

カイザーは臨月のバリエーションみたいなラインで

一番下から右端まで行って登れたらよくね?ってノリで作ったから

右端まで行くことにいちおう意義がある気はする

まぁええわ

とりあえずタオさんと歴史的合意が得られたラインで

二人して打ち込むもなかなか難しくてできない

そうこうしていると私の原点であり青春の1ページである

大阪府立大学山岳部の現役部員が現れご丁寧にも挨拶してくれた

私の代で完全にボルダリング部へと変貌してしまい

時効が成立しててもここじゃ書くことが憚られるようなことばかりしてたのに

脈々と続いてきてたのね

少し感動しました


課題の方は大きくレストできたおかげで核心が止まってそのまま登れました



核心の後も落ちどころがあって後ろの岩のせいで落ちられないしぴりっとしてました

もやっとラインなんでダイアモンドフェースダイレクトアップ的に呼んでやれば

いいんじゃないでしょうか

二段くらい


他の岩を散策しているうちのパパがダイアモンドフェース完登

フナッシも結構粘って完登

やんややんやってとこで移動


左のバンドが良い味だしてる課題を登る

タオさん一抜け



「本当の友達」2級

で横の高いカンテで映えようとするも



地面がせり上がってるからか映えない


取り付きに立つと本来の高さが出る

映えないけど快適で素晴らしいカンテでした


「王家のカンテ」5級

その裏のホールドが続いてるハングをみんなで波状攻撃

でも下部が全然出来なくて上部のリップ取りのランジだけやってみようとしたら

まんまとガバアンダーが吹き飛んで清々した

1級くらいのマントル登って終了

寒すぎて疲れた


珍しくラス一で登れなかったおりゅう

すぎやんにブログがあっさりしていると言われたのでボリュームを増やした記事でした




0 件のコメント:

コメントを投稿