散々だった1ヶ月前のシーズン初回から
ずっと天気が悪かったりで行けてなかった水上P
増水と12時からの雨予報に加え単独という日和るにはもってこいの週末
夏も終わりかけているので行かずに後悔するよりは行って後悔した方がマシとの
ありがたきお言葉を頂戴し現地へ
2時間半かけて到着
まだ9時半とかなんで涼しくて秋の風を感じ嫌になる
インスタで5日前に激流となってる現地の動画を発見して心配してたが
橋の上から覗くと許容できる範囲の増水
岩は湿気っている感じだが最上部はどうだろ?
たぶん無理やからもう帰ろうという気持ちもまだあったが一応河原へ降りてみる
降りて対岸からマジマジと観察
色合い的に中間部までのセクションは乾いてはいないがここは濡れててもこなせるはず
上部はなんとも言い難い色味
アップしてたら暑くなったので冷たい川に入る気分になれた
水着に着替えて心臓叩いて入水し流れに乗ってアプローチ
いつもより流れてるのでアプローチが楽だったが
戻る時は逆という宇宙の隠された真理に気づき愕然とする
増水してて居心地悪いし手を乾かすにも乾いた岩肌がないので早速取り付く
最下部のムーブが何でこれでやってなかったんていうムーブが見つかって
1トライで突破したが濡れてるので途中のガバゾーンで手間取りパンプ
棚までたどりつき休憩
休憩してる周りは濡れてるが最上部はそうでもなさそう
十分休んで最上部へ
遠いブラインドの1手目を掴むと濡れてなかったのでよしよしと進む
なんかいつも怖くてガチガチで進んじゃうが増水しててちょっと低くなってるからか
ムーブを落ち着いて組み立てることができて力を抜くところは抜いて進めた
一昨年の最高高度あたりまで達して
次のホールドも確認できたので飛び降りる
落ち着いて泳いで戻る
一回パンプしてるし泳いでるし体冷えてるので結構回復に時間がかかる
30分くらい休んでもう一回やることにする
下部をダメージ0で突破できたので棚で手が乾きしだい最上部へ
さっきと同じようにブラインドの1手目出すとなんか濡れてる
まあまあまあこのホールドに足置いたから濡れたんかもしれんしと
一番ガバの2手目を止めるとビショビショ
どうやらレストしてる間に一気に結露したらしく様相が一変してた
そうこうしてると何もしていないのに一番のガバからぷりんと右手が弾け
落ちる
これはどうしようもないと晴れやかな気持ちで泳いで戻る
1トライ目は奇跡のタイミングだったみたいだな
来てよかった
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