2020年12月16日水曜日

ガラ空き

トオルとワタルっていう強い兄弟と父君で山奥は銀閣のあたりへ

ちょこちょこっとアップしたら早速銀閣

トオル1回降りて2回目でトップアウト

ワタル1回降りて2回目でトップアウト

見えづらいけど笑顔

いや安心して見てられるからありがたいわ

次は平常通りランディングの悪い金色夜叉

あっさり

遠いけど笑顔


で、その右横のラインがコーディネーションぽく

地ジャンすれば取り付けるんじゃないかと

去年のテニアシの時から思ってたのでついにやってみる

実際やってみると想像どおり

絶妙にジャンプで取り付く右手がアンダー気味なのと

ジャンプで突っ張る右足がツルツルで止まりそうで止まらない

だがそれがいい

素敵なスタート

流石のトオルはわりとすぐ止めて素直な向きのホールドが一切ない上部を探る

俺とワタルも何回かスタート止めたけど止めた状態でいるだけでどんどんヨレる

トオルがなんだかんだ悪そうな上部を解決していき

いよいよ決めにかかる雰囲気が漂ってきたところで

スタートでスリップ

気を取りなおして

スタートでスリップ

あ、こいつ弱いやつやと完全に岩が油断したところで

そのガラ空きの脇腹に的確にいいのを入れてトップアウトしてた

最後まで悪そうでした

「羅生門」四段

なんかもう強すぎてきもい


無次元へ移動

トオルが3回目で完登

落ちるとか可愛げがある

ワタルもすぐ完登

よい


つづいて隣の鍾馗も触る

これは一手目の強度が高いのでみんな割とやる

前回、呪いの突起で大流血したのでテーピングで万全を期す

呪いの突起を外れますようにと願いを込めて一手目出す

願いが届いたトオルとワタルが登って

願いの届かなかった俺のテーピングが横に引きちぎれる

こんなん初めて見たわ

最終的には願いは届かなかったけど結局我慢したら登れた

いつも言ってますが場所的に問題起こってもケツ拭けない人は

この岩はおおっぴらにしないでね



この辺かっこいいのもうないから釈迦力へ移動

釈迦力もあっさり

笑顔

ワタルの笑顔のためにこれからも開拓していこう

続いて涅槃

さすがにこの岩で一番難しいのでけっこうハマる

けど最終的に登る兄弟


ツアーの最後は名作しかないというあのアベさんの名作「普賢」二段

帰らないといけないのでちょっとだけ見学して先に上がる


ちょっと若者につきあってぴょんぴょん地ジャンしてただけなのに

おじさんはもうバキバキです

心穏やかにすごしたかったのによーいい加減にしろよーまた来てね



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