2023年9月20日水曜日

ラブサマ

9月も半ばだというのに暑そうだしライブカメラ見てたら水位も平常

これは行くしかないと水上Pに単独で乗り込む

予想通り岩は乾いてて今シーズン1のコンディション

軽くアップして暖まった体が急速冷却される川を泳いで岩へ取り付く

たまにハマる下部を突破し簡単な中間セクションを越えて棚で10分ほどレスト

手も乾いて体も回復し気持ちも整ったところで上部へ突入

前回来た時の良いトライを反芻し復習してたので淀みなく最高到達点まで達する

この時点で若干のヨレを感じるが事前に想定していたムーブを繰り出してみる

手は若干予想より甘かったが許容範囲

この高さでやりたくはないなーと思いつつ足を大きく上げてリップを見上げる

リップはギリ射程外ぽいが事前に対岸からリップ手前に中継に使えそうな影があるのを確認していたので

なにとぞ~と探ると割とかかるホールドがあった

次はリップへの飛ばしだが橋の上から見たリップが外傾していたのを思い出す

ただ対岸から見ると割と持てそうな角度でもあった

止まらんかったら変な落ち方しそうで怖いがここまで来たら出さないわけにもいかない

者どもヴァルハラで逢おうぞとリップへ根性の一手を出す

止まったし結構持てた

おいおい最上部まで来ちゃったよとか思いながら

左の方へ手を進めて行く

で、行き詰まる

川底に見える岩が気になるので左に行ったがどうやらホールドがないらしい

これまでの経験で無理矢理返せるかとヒールをリップ上に上げてみたが

これまでの経験上まったく返せそうにないと一瞬で悟る

あとヒール濡れてる

なんだか現実感なくて他人事のように感じていたが

どうやらここで落ちる運命のようなので飛び降りる

高いからか姿勢が乱れて水面がだいぶ痛かったし

よれてて泳ぐのだるかった

危ない


ヘトヘトになったので大きくレスト

1時間観察したりイメトレして再トライ

途中自分が濡らしたところに泣きながらヒールした以外は特に問題なくリップへ到達

レスト中に考えてた右抜けムーブを試すもうまくいかない感じがしてすぐ却下

こういうとき発動する脳がフル回転するアレで現場でムーブを修正

淀みないムーブで一番上のガバを捉えて無事トップアウト

久々に声が出た

おいおい登れちゃったよといった感想

名前は「菩薩堂」とします

グレードはもうええでしょ

最高のクライミングができた



2023年9月12日火曜日

フランス予選レポ

オカズTENIASHI欧州理事から

フランス予選の報告書が上がってきましたので転載します


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2年連続2回目となるTENIASHIフランス予選が昨年と同じBlock'out Metzにて行われました。

昨年の反省を活かし、今年はより楽しいイベントにしようと意気込んだ結果、TENIASHIの価値を理解した5人が集まりました。

昨年の参加者が2名居たからか、若い10代2人が早く早くとせがんだからか、仏ではあるまじき告知時間通りの19時にスタート。

ルールは10分間の内に目作りで1人一つ課題作成、各課題3トライ。

完登時、自分の課題ならプラス150ポイント、他人の課題はプラス100ポイント。

一方、自分の課題が登れなければマイナス100ポイント、他人の課題の場合はマイナス50ポイント。

ゾーンを設けるべき、と10代2名がせがんだが、おっさんには計算がややこしいから、と無視した。


そして、トライ順を決めてなかったことに責任を感じたビビりのおかずからスタート。

その後は、やはり皆さんクライマーなので、人の登りを見たら我先にと取りつきだした。


前回大会にも参加し、その直後にライバル店から移籍したピエーフ。


参加表明してたのに来なかったエリオットの代わりに急遽呼ばれたと思われる初参加トニオ。彼女が優しい。


昨年の見守りはママだけだったが、今年はママに加えて彼女も連れてきたティーバ。(10代)


普段はメガネクライマーで彼女とよく絡まっている初参加マキシム。(10代)

今年もガチめな課題で、皆真剣に楽しく登り、あっという間に全員の課題を登り終え、フィニ。


順位は、ポイント数が4人並んだものの念の為に記録しておいたトライ数のお陰で1位はティーバ。2位が同率でマキシムとトニオ。ピエーフはイケるやろと自信満々だった自分課題が登れなかった減点が効いて最下位でした。

TENIASHIらしさを演出すべく、順位を無視して理事の独断で(写真撮影とか手伝ってくれたトニオの彼女に)Tシャツ贈呈したかったが、マキシムが彼女といちゃついてる間にティーバとトニオがTシャツを持っていった。


副賞として、日本から持ってきていた30本入りうまい棒を好きなだけ取ってもらって、最後に「これがTENIASHIのポーズや」と説明し、記念撮影してフィニ。

無駄に大規模に行うおっさん主催のプライベートイベントという面を前面に押し出した結果、全員が彼女(配偶者)持ちというクライマーらしからぬ充実した大会になりました。

先日隣町のジムにもマブシ壁ができて、にわかに仏にもマブシブームが来てる気がします。
マブシ壁もしくはマブシ壁でのセッションのことをTENIASHIと呼ぶことになる日も遠くないでしょう。

「TENIASHIしようぜ!」
"Faisons du TENIASHI !" (Google翻訳)

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オカズを含めフランスの会員の皆様お疲れ様でした!!

オカズ








2023年9月5日火曜日

ボラ

タナカちゃん、オクイくんと4週間ぶりのアベトラベル

四国の多くの川が増水していてお目当ての岩には行けなさそうなので

なんとか雨雲を回避してもらった川を開拓することに

快適なアプローチで川に降りると良い感じのドームがあったのでトライ

真ん中のクラックラインは6手くらい進んだけどずっと濡れてて無理

乾いてても登れるかどうか


つづいて左端の上部ガバが続くライン

核心部の俺とアプローチ中のタナカ

レスト中の二人


オクイくんが核心突破して上部のスラブへ入るところで落ちる

核心のにゅるにゅるスメア突っ張りのコツを教えてもらい俺も突破

スラブへの乗越しが気持ち悪くて嫌だったがなんとかトップアウト

オクイくんもしばらくして続きタナカちゃんもすんなりトップアウト

手が変なのしかないのよ

疲れてた


続いて右端のライン

ホールドの向きが偏ってて面白い

濡れてなかったら最高な気がするが濡れているのでできない

最後小ぶりな岩で遊ぶ

足ヌルヌルすぎてキャンパスで進むしかない課題

ヨレきって終了

他にも面白そうなラインあったしまたやりましょう