2020年12月28日月曜日

年末

土曜は午前中だけ鳴滝へ

早朝着なんで寒い

チョックストーンPを触るも相変わらず

色々試してみるけどどうにもうまいこといかない

そしたらパパヨナが来たのでなんだか元気が出て

普通にがんばるムーブができた

前回はこれは無理なムーブと思っていたけれど

不思議なもので一度できると何度もできる

上部もやってりゃなんとかなりそうだしなんとかしよう

びっくりするぐらい体重増えてたので今年はダイエットがんばるぞ!オー!


2020年12月21日月曜日

冬型

奥さんがHBをやるので山奥へ

奥へ行けば行くほどどんどん雲行きが怪しくなる典型的な冬の山奥

案の定HB手前で地面は濡れて雪も降ってきたので撤退

シャカリョクまで戻れば何かしら登れるかと思いきや戻っても雨なので素直に撤収

こんな状態の岩場で天涯やってたまー君と

ペルセウスやってたダイマル、タイサはよくやるぜ、ていうかあれ?タイサ・・・あれ?

あ、ちなみにペルセウスの裏の汚いハングは「美しきハング」っていう初段です


で、立川まで大移動

こっちも結局天気悪いけど竹林ならということで下りてみる

奥さんの「月光」二段を応援

やっぱ悪いな

自分でつけといてあれやけど辛いかもね

結局こっちもなんだかんだでけっこう降ってきたので撤収



2020年12月18日金曜日

ペニャータ

休暇申請用紙の申請欄があと一枠空いてたので

なんか気持ち悪いのでそこを埋めたら当然の帰結として休みになったので

鳴滝へ

まさかの道路がシャーベット状でしたがなんとか到着

冬って寒いんですね

アプローチも悪くなってて途中進退窮まってあわや落水かと思われましたが

そこはアプローチ五段の称号をトールナカジマと分け合う私なので

決死のカンフーキックで事なきを得た

で、13年ぶりのいつも水没してたり抜けが埋まってたりするチョックストーンP

過去最高にランディングよくなってるので満を持して取り付く

過去最高にデブだった13年前よりは5キロは軽いので一手目は問題なくなってた

昔はジャンプスタートだったけどランディング上がってて楽ちんやし

ただ、二手目がいかんせん悪い

色々試して結局フィジカルで解決するしかないっぽいことが判明したのが成果

まじめにコンディション整えてまたやろう


最後に「ドーピング」初段の左のプロジェクトも久しぶりに触る

いっこうにできないのは変わらず

登れそうに見えるのになー

ラントルスラブは水没してました

寒いので三時前には撤収





2020年12月16日水曜日

ガラ空き

トオルとワタルっていう強い兄弟と父君で山奥は銀閣のあたりへ

ちょこちょこっとアップしたら早速銀閣

トオル1回降りて2回目でトップアウト

ワタル1回降りて2回目でトップアウト

見えづらいけど笑顔

いや安心して見てられるからありがたいわ

次は平常通りランディングの悪い金色夜叉

あっさり

遠いけど笑顔


で、その右横のラインがコーディネーションぽく

地ジャンすれば取り付けるんじゃないかと

去年のテニアシの時から思ってたのでついにやってみる

実際やってみると想像どおり

絶妙にジャンプで取り付く右手がアンダー気味なのと

ジャンプで突っ張る右足がツルツルで止まりそうで止まらない

だがそれがいい

素敵なスタート

流石のトオルはわりとすぐ止めて素直な向きのホールドが一切ない上部を探る

俺とワタルも何回かスタート止めたけど止めた状態でいるだけでどんどんヨレる

トオルがなんだかんだ悪そうな上部を解決していき

いよいよ決めにかかる雰囲気が漂ってきたところで

スタートでスリップ

気を取りなおして

スタートでスリップ

あ、こいつ弱いやつやと完全に岩が油断したところで

そのガラ空きの脇腹に的確にいいのを入れてトップアウトしてた

最後まで悪そうでした

「羅生門」四段

なんかもう強すぎてきもい


無次元へ移動

トオルが3回目で完登

落ちるとか可愛げがある

ワタルもすぐ完登

よい


つづいて隣の鍾馗も触る

これは一手目の強度が高いのでみんな割とやる

前回、呪いの突起で大流血したのでテーピングで万全を期す

呪いの突起を外れますようにと願いを込めて一手目出す

願いが届いたトオルとワタルが登って

願いの届かなかった俺のテーピングが横に引きちぎれる

こんなん初めて見たわ

最終的には願いは届かなかったけど結局我慢したら登れた

いつも言ってますが場所的に問題起こってもケツ拭けない人は

この岩はおおっぴらにしないでね



この辺かっこいいのもうないから釈迦力へ移動

釈迦力もあっさり

笑顔

ワタルの笑顔のためにこれからも開拓していこう

続いて涅槃

さすがにこの岩で一番難しいのでけっこうハマる

けど最終的に登る兄弟


ツアーの最後は名作しかないというあのアベさんの名作「普賢」二段

帰らないといけないのでちょっとだけ見学して先に上がる


ちょっと若者につきあってぴょんぴょん地ジャンしてただけなのに

おじさんはもうバキバキです

心穏やかにすごしたかったのによーいい加減にしろよーまた来てね



2020年12月14日月曜日

鳴滝

妻がカチヒロシを登ってないのとみんな行くみたいなんで鳴滝へ

The Avalanchesの新作を聞きながら

だいぶ良いけど若い時に聞いても良さが分かんなかったろうな


アプローチ途中で広島のハヤトと遭遇

最近よく出くわすな

マット2往復とはおご苦労はんどすなあと挨拶してカチヒロシへ

さすがに岩慣れしてる男性陣はヨナを除いて

まずまずさっくり片付けてコスモさんもまぁ特に問題なく片付けてた

スーパーカチヒロシやったり

フリーダイバーやってるハヤト応援したり

この辺流木で二次会とかナカイちゃんワールドとか消滅したままなのね


M隊長のルーフへ

鳴滝を発見・開拓したすべての始まりの人M隊長

突然我々を置いて遠くへ旅立ってしまった隊長の課題は在りし日のまま意外と深い

ていうか隊長初登でもない

岩初めてのサイトーさん以外の男たちは登って

奥さんはバラせず

登ってなかったとなりのハンマー登って

左奥からのラインもやってみる

楽しかったけどムズくて深追いせず


最後最上流に昔やってたチョックストーンのランディングあるか見に行く

バットマンから先が水没してたので山から巻いて行くも状態悪かったら川に落ちそうね

チョックストーンランディングできてたし

抜けの穴も開通してたしまた今度やってみようかな



2020年12月7日月曜日

探偵事務所

パパゴーと家族でマチルダへ

よく冷えてて乾燥してるいい感じやけど結局日差しが熱い

パパが一回いい感じで繋がったけど入りすぎててガバを取り損ねて

奥の穴に背面から吸い込まれていきそうになってた

あれよあれよと足しか見えなくなった瞬間は終わったと思いました

あれはマジで気をつけた方がいいな


そんなこんなでパパゴーともに楽しみを取っておく感じで移動

前回の岩へ

まず前回パパカトが全然できなかったという「抱擁」1級でアップ

スタートができなかったというがまぁ普通にできるしパパもできてる

どっかぶりでデッドの連続やから昔登った時もしんどかった記憶がある

このエリアの他の初段よりしんどい気がするけど

他が甘いのかもしれん

ゴーは惜しかった

先帰ったけど登れたんかな?


あったまったところで僕は本題のプロジェクト?へ

プロジェクト2日目あるあるで前回苦労してた所が問題でなくなっていて

2トライ目からランジ出せる

出先がガバやけどなんか汚なそうやし欠けそうやしで探り探り

まずタッチして次はやや加重していけそうなので満を持して止める

これで終わりかと思うも次もなんかいやらしくて何回か落ちる

案の定ガバが欠けたりするアクシデントもあったものの

特に問題ないので数回して完登

上部が汚くてちょっと怖い一手があってしびれた

色々欠けたしだれも触ってないよね?

「模範囚」初段?二段?まじでわからんからお好きな方で

僕は二段ということにしておきます

スタンディングで届く丸いアンダーあたりスタートでやってます


あとで気にならないようにSDもちょっと探ってみたけど

やっておいてよかったってくらい悪かった

一応ホールド繋がってるから彼案件ということで



2020年12月4日金曜日

TENIASHI21FINAL三登目

二日目はパパヨナトネJあとからケイタマンでペルセウスのところへ

タナカちゃんとオカピは海へ

敗退だそうです


着いてもチラシ寿司のところで1時間以上ダベりながら

ご飯を食べたりペルセウスへの橋作ったりランディング作ったり

ケイタマンが到着したあたりでようやくアップし始める

「ちらし寿司」たぶん2級だったような

でマントルセッション

ケイタマンが流石代表といったマントルを返してたので

いかにスムーズにマントルできるかを競う

私もなかなかのもんでしたよ

次はみんなで不思議ちゃんスラブ登ってペルセウス三段へ

不思議ちゃんを登る人と焼き鳥を食べる人


Jとケイタマンはさすがにサクりと

パパヨナもいい感じで練習になってた

やべえ悪口聞こえてた


この辺久しぶりなんで色々散策

なんかいいアプローチができてた

あ、これ登れそうって思って見た岩をよく見ると

微妙にチョークと苔を落とした跡があって

幻獣ユビ男さんの気配が漂ってた


戻るとペルセウスとグレードは同じやけど

明らかにムズい右の「シャイニングフィンガー」三段やってた

二人とも苦労してたけど

Jがかっこいい声を出して気合いで完登

俺も同じ声出してみたのに登れなかったからズルいと思いました

なんかちょっとできるかもって思ってたらすぐ指穴あいたので敗退


ケイタマンが帰らないと行けない時間になったので見送ってから

気になる高いスラブがあったのでJをたぶらかしてやる

僕は1トライ目で落ちて次にJが一撃でまあまあ本気の声出しながら抜けてって

珍しく初登してた

スラブはもっとじっくり味わおうよう

「Jの不時着」2級

いやすばらしい


最後ちらし寿司の岩のルーフ面で

都会のクライマーのものまねをしながら遊ぶ

Jが最後登り切った

「ニーマーマ」二段と勝手につけておく

久しぶりに暗くなるまで色々な岩を触ってリフレッシュできた

またのご利用くださいね

参加できなかった方々もアベトラベルおまちしてまーす


2020年12月3日木曜日

TENIASHI21FINAL二登目

冷静にリスクを評価し

公共の福祉と憲法で保障された自由の範囲を比較衡量した結果

感染防止のためにできることを尽くせば開催可能

と思い至り今年もFINALは開催することにしました

過度なおそれが差別や軋轢を生むので

できるだけフラットでいたいと思う次第


それでは14回目のTENIASHIFINAL出場者の紹介です


もう痩せられないんだろうな

あの頃見ていたレジェンド達のお腹にいつの間にか僕もなっていました

まだまだ当分レジェンドを維持しそう

abe会長


悩んだけどこんなご時勢やから岩だけにしとくわと言って

早く岩場入って一人天涯撃ち込んで合流してからもガツガツ成果出して

なぜか本戦来て結果最後のリザルトを皆様ご覧ください

まーくん


最後の国体が流れてしまったので

引退を祝う打ち上げできなかって残念だったね

まあええか釣り人やし

タナカちゃん


キオラの悪の枢軸

仕事の関係者の親類やから

適当な仕事ができないじゃないか

ヒカル


マチルダ魔の20連敗中

それでもやりに行く根性の方向性が怖い

徳島で岩を登る人と言えばこの人

釣りは10連敗で脱出

パパ


キオラ悪の枢軸であり

パパの不倫相手

山も釣りもします

ヨナ


奇跡の土曜日休みを確保して参戦

最近はクライミングの友達というか釣りの友達

ガチ中のガチ釣り人

オカピ


三児の父で元釣り業界人

あの落水事故は今年の夏を彩るトピックでしたね

タケシ


なんか小川山で馴れ馴れしく絡んできた

よく知らない人

うそうそみんな大好きさ


ビショップで出会った

アベ家のアイドル

とねぎかわいー

トネギ


今年も迷い込んできた日本代表っぽい人

日本代表がこんなとこいるはずないから

警察に保護してもらおう

ケイタマン


現地妻がどうのこうの言ってたからたぶん不倫がばれて坊主なんだろうな

この人もけっこう釣り人

ダイマル


僕の前歯を食べなよでお馴染み

ムラカミ


以上もうみんなで釣りにいこうって感じのメンバーでお送りします


さて、それではだいたいいつものメンバーなので

粛々と課題を作り準備します

目作りルールを分かってなかったJがなんか試登してたので

あとで納付書が届くと思います

お近くの金融機関でお手続きください


国体がなかったので久しぶりの再会を喜び合う二人

足元


開会式

挨拶といつもの説明をして試登式

いつもの有形文化遺産の試登家がいないので

ポストタオさんの呼び声高いまーくんにお願いする

見事自分課題の二手目で爆散し

なんかタオさんに寄せていってるなと非難されてた


それでは今年はRubblebucketのIf U C MY EMENIESを皮切りに

34曲2時間のセッション開始です


去年は俺らの強さにびびってあんまり登ってなかったケイタマンも

2年目なので今年は元気に登ってました

ヨナは寝てた

年々がんばらなくなる俺

なんだかんだ毎度盛り上がりますね

2時間のセッションはもはやだらだらしてるので

あっという間という感じではないですがラストスパートを経て終了

それでは表彰式に移ります


2位はなんと同率でケイタマンとまーくん

まーくん!!!

で、栄えある一番がんばってたダサいやつの称号を手に入れた優勝者は

J!!

おめでとうございます

初出場らしい勢いがあってよかったですよ

JにはテニアシTシャツを進呈


で、今回は国体選手を引退したタナカちゃんに特別賞でテニアシTシャツを贈呈

胴上げもして

記念撮影

さすがに間隔開けて本当に押さないやつで


で換気のためいつもより寒い感じで打ち上げして夜が更けていきました

感染予防のために色々と寒い思いやご不便をおかけしましたが

おかげさまで無事執り行うことができました

皆様ご協力ありがとうございました

来年はもっとのびのびできるようになればいいですね



2020年12月2日水曜日

TENIASHI21FINAL一登目

今年はハイボーラーが急遽欠場を余儀なくされた上に

捻挫するためにボルダリング始めたJがいるので

どこに行くのか直前まで迷ったけど「藤」とかあるとこへ


パパヨナヒカルオカピJトネギケイタマン会長夫妻で

早く来て天涯やってるまーくんと、ゆっくり来てるタナカちゃんはのちほど合流

まずは洪水のおかげで低いどっかぶりから高い薄かぶりに変貌した

「腰痛ハング」から

さすがに初段ではなくなってたけどいいアップ課題だ

すぐ近くのどっかぶりをJとケイタマンが掃除して登ったのでみんなでやる

初段くらいだそうですが、おじちゃんにはきつい


ほどほどにしといて対岸の岩をやるために飛び石ルートを作り始めたケイタマンを手伝う

手伝ってたのに不意に投石スプラッシュを食らわせてきたので

おいおまえそこに立てと川辺に立たせて岩投げたけど

優しいので大して大きな水しぶきは作れませんでした

五分後に俺とJがせっせと飛び石ルートを作るために作業してるところに

再び投石スプラッシュ食らわせてきてこれだから代表野郎はということになった


ケイタマンの橋ができたところで全無視して全然違う下流の岩へ移動

かなり久しぶりの「サマーヌード」二段

ランジ課題やのにJとか普通に振られもせず止めてて2級感が出たけど

ヨナとかがやると2級感が霧散して晴れ渡ってた

雲一つ無かった

まーくんは登ってた



ケイタマンが右奥から始まるラインを当たり前のように一撃初登して

Jも続いてみんなボコボコにされる

まーくんは登ってた

なんにせよだいぶ面白い課題だったな

「イルミ」初段


強い二人がやるものなくなったので対岸の岩を紹介

昔数回触ったことあるけど登れてないライン

10年くらい前のさよならまーくんツアーで触って以来かな

あの時もまぁまぁ強い面子でけっこう頑張ったけど登れなかった

これだけ強いメンバーなので流石に誰か登れるやろと思ってたら私が一抜け

ええ、私ですよ、この私です

強いなー

ヨナがうちのボスがやってくれたと喜んでて手下感があった

「ダークホース」二段とかですかね

安直な名前ですが元ネタ分かる人は古い

さすがに二人ともすぐ続いた


この辺で我々は準備があるので先に失礼しました

強い二人はなんか裏の面白そうなの登ったみたい

「クワイエット」三段だそうです