2022年12月27日火曜日

テクイさん

寒いので海辺の通称ファンタスティック・プラネットへ

パパヨナとタナカオクイさなちゃんの関西勢と千葉のリョウさん一家でアベトラベル

関西勢が来るまで駐車場でヨナがオクイくんの悪口言ってたら

オクイくんからLINEに「ヨナ」とだけ入ってきてマジで怖かった


数日研究してたアプローチ

結局釣り師によって整備されたアプローチを発見できたので無事降りられた

風もなく快晴でとても気持ちがよい

暑い

とりあえず一番ランディングのよい岩に荷物を置いてアップ

青空と海と岩、これは法律だ!

毎トライ欠けて全員初登者となる3~4級


続いてみんなで同じ岩の裏

キャンパススタートでガバ取って大きな一手からほどよいマントル

これもみんな登った

2級くらいでしょうか


続いては同じ岩の難しそうな面

遠い一手が遠い

スタート

ここからが遠いくていやだ

とか言ってたらリョウさんあっさり止めてクロスで悪そうなホールド使って突破

普通に侮れないスラブを抜けて完登

いや素晴らしかった!

続いてオクイの悪魔ことオクイくんも下部突破し

リョウさんが使ってたキーホールドを破壊しつつトップアウト

ホールド崩壊の被害を受けたけど僕もなんとかトレースして完登できた

ひさしぶりにちゃんと登った

悪い初段って感じ


いいの登れたんで、岩見て回ったりしてまったり過ごす

保持感を確かめる釣り人


そうこうしてたら独自ムーブで下部突破したさなちゃんも完登

つよこわ


で、同じスタートで左にいく強烈なラインが見える

同じく見えてしまってるリョウさんがやりたそうな雰囲気をまとってたので

ちょっとご挨拶しときますかとトライ

ランディングが下がっていった底の真上がトップアウトラインになるのでだいぶ高い

まあ持ててしまう

まあ出せてしまう

まあ出せば止まりそうなガバポケットが届くところにある

まあミスれば奥の岩に激突し底まで落ちる

挨拶もすんだし抜けも悪そうだし眩しいしとポップに敗退

というかまだ戦ってもないな


ここからは付近の気になるラインで遊ぶ

これはそこまで高くないけどムーブが色々あって面白かった

僕ムーブだと1級


次は下部にスタートしてくださいって感じのフエコがあって

ギリギリのカチが続くすごく課題っぽいハング

ランディングがせり上がってるのだけが不快

カチが絶妙に悪くてできない

みんなの力を合わせてバラせたようなバラせてないような感じで終了

お疲れ様でした




2022年12月15日木曜日

冬の行楽シーズン2

1日空けてアベトラベル

コーダイが銀閣やりたいとのことなので山奥へ

徒渉せずに渡れた

銀閣は相変わらず高い

サブマットしか持ってきてなかったかのような縮尺

ランディングを作って気持ちを作ってトライ開始する二人

徐々に高度を上げて滞空時間の長さを味わっていただき

最初にコーダイが一線を越えた

足も付いてたしうっすら透けてもなかったので無事完登したようだった

かっこいいぜ

小DKも途中パツってたけど冷静に処理して

経験値の高い手順をこなし

完登

二人とも大変満足してくれたようでこちらも満足した


ゲスギラ一行のいる無次元へ移動

ゲスギラは同行者が捻挫したようなので撤収してた

ランディング悪いもんな

俺の知る限り無次元の怪我率5%くらいある

で、無次元

小DKが1トライ目でさっき聞いた怪我した状況を完璧に再現したけど無事だった

二人ともだんだん高度を上げて怖い上部をこなして完登

民家が近いので小声で応援しつつ小声で喜ぶと

まるで完登していないかのように盛り上がらないという知見を得た


時間が来たので僕は先に撤収

最後におじさんと記念撮影してくれる好青年達よ

残りのツアー頑張ってください


2022年12月13日火曜日

冬の行楽シーズン1

長野から久しぶりの小DKと初めましてコーダイとエイジさんが

反社会的な長期ツアーに来てるので僕も反社会的に金曜の昼から西でアベトラベル

到着した時にちょうどエイジさんが追憶のリップ取りまで到達してて

これは登るかと思ったけどツアーの疲れからか中々高度上がらず惜しくもタイムアップ

また来週とお別れして小DKとコーダイと下流へ移動

「ロックンロール」三段をトライすることに

僕もちょっとは岩さわりたいのでロックンロールのリピートトライする

なんかカチが昔よりすごく大きく感じるのは

成長か老化によって保持感すら分からなくなったのか

小DKが着実に高度を上げて完登


岩は自然のあるがままに登る原理主義のダイマルとイマイさんが来たので

先日増水の影響でランディングが上がり埋没したが

タイサががんばって4時間かけて掘り出したタイサのプロジェクトを

埋める

しんどいからやめた


今ツアー最難課題の「臨月」1級に小DKが撃ち込み敗退したところで

ロックンロールに戻る

暇なのでロックンロールのカチを右手で取って

ガバ下のサイドホールドへランジするラインをトライ

一回サイドホールドで振られ落ちしたのが最高到達地点だった

たぶんロックンロールと同じくらいの難しさだし

ムーブが面白いから機会があればまたやろう

たぶんやらん

最後コーダイは惜しいトライを繰り返したがタイムアップ

なんかやはり午後は湿気るな



2022年12月8日木曜日

手心

午後だけ時間ができたので

航空写真だとすごくいい感じに見えるところへ岩探し

狭い山道を15kmくらい走って気温が7℃下がるくらい標高を上げる

ようやく到着したので意気揚々と見に行くが想定より谷が急でワイルド

谷の両側は脆そうな岩壁で下にはいたくない感じ

岩はあるがランディングが悪い

願望込みの予想は開けてて平坦なところに大きな岩が並んでる感じだったが

なんか違う

これもちょっとやりすぎ

これだけ大きな岩がまとまってあるのはすごいがもう来ないかな

気になってた場所をまた一つ潰せたからよしとする

いい岩ないかな~



2022年11月28日月曜日

醸造家の夢

最近とみにいい岩しか登りたくないが

特に目標もないので鳴滝の上流に一個だけ見えてた岩を回収しに

大当たりを期待したがそこまで大きくもない

でもせっかくなので一番面白そうなラインをトライ

下部が出っ張ってて足位置も悪く全然浮けなかったが

悪いけど位置がよい足を見つけて離陸

壁に入り込むとバランシーなムーブが面白くて何回か落ちたあとリップ到達

マントルホールドが苔まみれでびしょびしょだったので終了

登れたら1級か初段くらいの好課題だったろうな


ここはこれしかないので車でランガンして色んなポイントを覗き込んでいく

岩はあるがいまいち大当たりというほどのものはない

だいぶ下流まで下ってきたところで一個それなりのがあったので降りてみる

なんだか昔おにいと見たことがある気がしないでもない

下部のガバをつないでいくと左に抜けていく簡単なラインだが

真ん中を直上できそうな悪いカチがあったのでそれでランジしてみる

最初はリップまで30cmくらい届いてなかったが色々工夫したら伸びてきて

何回かリップ止められず落ちたあと完登

「オブリビオン」初段としときましょう

名前無駄にかっこよ

昔登ったのかもしれない

必然性のあるSDスタートホールドもあったが

わざわざ座るほど暇ではないのでやらずに撤収



2022年11月25日金曜日

TENIASHI23三登目

日曜の天気も関係各方面との折衝の末

90%の降水確率からの快晴となり

雨雲レーダーが不自然に四国上空を雲が避けている状況を映し出す中

西の方へ

二日目はパパゴーヒラケンとマツイくん、後からゲスギラが合流

マツイくんせっかく遠くから来てくれてるので

追憶とかやってもらう

なんか晴れてるけど無理矢理晴れさせたので

空気がまったく動かず岩のコンディションが悪い

まぁみんな疲れてるからっていうのもあるけど

追憶の足上げが全然できない

色々画期的なムーブがないか試す

結構みんなでやってみんないいとこなしで敗退


続いて老衰のランディング工事を受注したので施工

マツイくんとパパがやったがヨレヨレなのと水に落ちそうなのですぐ終了


晩年のランディングは深すぎてうちレベルの工務店では受注できないので

お付き合いで相見積もりだけ出しといた


最後「ニド」二段へ

人が登ってるの見るの久しぶりやけどシンプルでほんまいい課題や

みんな疲れててできそうでできない

まだ時間はあったが誰ともなくこれ以上やっても無駄という空気感が出てきたので終了

ぐだぐだな二日目だったがクライミングってそういうもんやん

道中マツイくんと色々クライミングの話ができたのがよかった

疲れたなー


2022年11月24日木曜日

TENIASHI23FINAL

さて今年もやってきましたTENIASHI23FINALです

さっそく出場者の紹介いってみよう


フランスでは伝説のクライマープレジデンテabeとして正当な評価を受けている

abe会長!


ブログにとある岩場の開拓の記録を綴り、あの日々を無かったことにはできないと

締めた後、ブログがサービス終了で跡形もなく消えてしまい無かったことになる

丁寧な前フリと体の張りっぷりが敵わない

タオさん!


ダサい国産クライミングTシャツ情報をお届けしてくれるナイスガイ

情報提供後やばい奴がほんまに着てたりするのほんと慧眼

ヒカル!


絶賛フロイトへの1000日継続中

いろんなおすすめルアーを教えてくれるアングラー

僕は釣れたことないですけどねの一言がなければ最高

パパ!


フロイト友の会の会員

パパとタオさんと3交代でフロイト駐在をがんばっています

嫁に内緒で仕事の前後にジム行ってるからすぐ登れるよ!

タケシ!


前回は飲まれてたけど今回は私生活も充実してるし頑張るはず

たぶん陰でみんな呼び捨てにしてる学生

アベは昔の話しかしないただのデブ老害だろとかたぶん言ってる

ゴー!


水曜日に海鮮丼にアタりましたがなんとか間に合いました

昼間の岩で明らかに出力が不足してた学生

たぶん上記のゴーの陰口に相づち打ってる

ヒラケン!


国体で捻挫してもないのに捻挫したとか

捻挫してないのに捻挫してるとこ蹴られたとかいまだに言ってくる嘘つき野郎

じゃあ捻挫してる君より高度低かった俺とタナカは両手両足折れてたのに

よく頑張ったってことやんな

ムラカミ!


いつもパキっただのギックリ腰だの言って翌週にはめっちゃ打ち込んでる

これはもうシンプルに嘘ですね分かりました

パキった後にロイド完登してた

あ~やってんな~やってんな~

ダイマル!


みんな引き続きタイサに会えばあそこのプロジェクトのこと応援してあげてね

今年は1mくらい埋まってたけど掘ってやるんだろうな偉いな

今度行ったら埋めとこう

タイサ!


テニアシTシャツが欲しくてギラギラしてたゲスい香川のポストムラカミ

ゲスギラというあだ名はさすがにかわいそうなので

居ないところで呼びますね

タニモっちゃん!


メダリストからもお祝いコメントが来る

日本を代表するクライマー

昨年はタカタを泣くまでボコった王者の凱旋

タナカちゃん!


姫路予選の覇者が二度目の本戦参戦

どうせ今回も頑張るんだろうなー

大人げないなーおもんないなー

オクイくん!


強くて面白くてみんなに慕われているこの人が遂に参戦

ノリがいいからだいぶ僕より年上なのに

ついつい生意気言っちゃってすみません

ナカイ!


姫路からの初参戦

ハイベルから僕の忘れ物を届けに来てくれました

ありがとう!ほな!

今回自分がダウンを忘れて帰ったできる子

かずぼん!


はるばる千葉から主催者推薦枠という作った覚えのない枠で二度目の参戦

15年前スコーミッシュのZERO ZEROの下で初めて出会ったけど

一回目は韓国人と思ってHiと言って通り過ぎたあの日はいまでも鮮明に覚えている

マツイくん!


なお、フランス人達は遠慮したのか来ませんでした


で、18時の集合時間に間に合ったのはタオさんだけで当たり前のようにみんな遅刻で集合

でも、もうみんな段取り分かってるので何も言わずともテープを貼り始める

で、珍しく早く準備が整ったので予定を前倒しして開会式

怪我をしたら殺すことと施設利用上の注意を伝達した後

「ではタオさん」と言うとタオさんがアセアセと靴を履き始めたので試登式

自分課題で無事爆散して壁のお清めと安全祈願が完了

毎年のタオさんのブレた写真ほんと好き


それでは開会式も終えたので

18時45分から2時間のセッションコンペ方式でファイナルがスタート


今年は過去最高レベルに人多いしもうしんどいので俺はほぼほぼ観戦

なんか今年はみんなやる気でいつもより1~2歩前でみんな待機してた

悪い課題でがんばるカズボン

今年は僕の課題もマイルド目な設定やしそれなりに登れる課題が多かった

よいしょよいしょよいしょーのかけ声のもと回ったホールドを締め直す会長

出力の戻ってきたヒラケンが頑張ります


若手が頑張り40代は見守るいつもの展開かと思いきや

最年長ナカイちゃんがやってくれました

昔から国体や色々な大会で活躍しコンペの戦い方を知り尽くしているナカイちゃん

セッションコンペではまず他のクライマーにトライを先行させ

観察することで正解ムーブを見つけ

できるだけ省エネルギーかつ少ないトライで課題を墜としていくのが定石

「こいつら全然分かってない。アホですわ。」

と夢中で登る参加者を見守るナカイちゃん

長年の経験で残り時間と自分の体力と正解ムーブの強度を見積もりながら

みんなが疲れてきて混雑している壁が空いてくるタイミングを虎視眈々と狙っていた

俺もそういう戦い方をナカイちゃんが狙っていることは十分理解していたが

やはり後半にさしかかり

他のクライマーが完登を積み上げていくのを見ると焦ってトライしてしまうものだ

しかしナカイちゃんは動かない

もうそろそろ残り時間を考えると間に合わないではないかと心配になってきた頃

やおらベンチコートを脱ぎ靴を履き壁に向かうナカイちゃん

一度取り付くと登ったことのある課題をトライするかのごとく

軽快で無駄がなく、それでいてスピーディーな登りで

あれよあれよと完登を重ねていくナカイちゃん

テニアシはナカイちゃんの驚異的な追い上げにどんどん熱狂の坩堝と化していく

最終盤、今大会で一番人気だったゴールスローパー保持が核心の課題で

初めてゴールで落ちる

プレイリスト最後の曲black midiのSugar/Tzuが流れはじめ

この曲が終わるとコンペは終了となる

曲が終わるまであと20秒という絶好のタイミングで最後のトライを始めるナカイちゃん

迷いのない動きでゴールを片手で止め、足を決め、右手をゴールに添え

誰もが完登を確信した瞬間

足が抜けて振られに耐えられず落ちてしまった

完登はならなかったが、その登りに魅せられた参加者が駆け寄り

ナカイちゃんを高く高く胴上げし、その素晴らしいトライをたたえたところでタイムアップ


ナカイちゃんの完登数はトップの半分にも及ばず全然惜しくなかった

コート脱いだの残り10分くらいだったし間に合うはずがなかった


さて、閉会式です

まず同率2位が前回王者タナカと初参戦の学生ヒラケン

パチパチパチ

ヒラケンには

協賛の加古川の火の玉ウォール様より提供いただいたパモブラシを贈呈

火の玉ウォールは本当にいいジムですので皆様是非ご利用くださいね

私も一度は行ってみたいものです

えんちゃんありがとう!

本当にささやかですがお礼の品をナカイという使いの者に持たせてありますので

お受け取りください

(ナカイちゃんよろしくお願いします)

タナカちゃんにはカズボン提供ハイマートベルクのお客さんが作ってるお米を贈呈

パチパチパチ


で、栄えある今年の一番頑張ってたクソダサイ奴賞は

カズボン!

いやーダサい

ダサすぎて逆にダサい

カズボンにはレアなテニアシロンTを贈呈


最後タオさん提供PAMOミニブラシ2本をかけたじゃんけん大会

あんまり覚えてないけど誰かがゲット

タオさんありがとうございました

タオさんは本当にいい人ですので皆様是非ご利用くださいね


でいつもの

今年も誰も殺めることもなく終えることができてよかった


あとは太いスポンサー提供の大晩餐会を楽しみ

帰る人は帰り、泊まる人は泊まり今年のFINALが終了しました

お疲れ様でした

皆様いつもたくさんのお土産ありがとうございます

すいませんね