2023年2月24日金曜日

宿業

さして気負っているわけでもないが酒を飲まず眠りにつき

6時に起きて玄関から出てみるとポツポツと雨が降り

西の方の空は希望を持ちようがないくらい暗雲立ちこめているが

もやもやするので行ってみる

道中雨が止む気配はないまま8時に岩場に到着

駐車場の石はもちろん濡れておりもうこのまま帰ってしまおうとも思ったが

もやもやするので岩の下まで行ってみる

ホールドは概ね濡れていない

めいわく~と思いつつ致命的に濡れる前にとトライ開始

体を急速解凍し2回捨てトライをして繋ぎにかかる

前回精度が悪かった2手目の精度が上がっていてまずまずのトライができる

しかし後ろに置いたマットはどんどん濡れていってる

前回より15度くらい気温が低いので雨が降ってる割によいが

一手一手精神を削られる系なのでいつも核心の5手目で

精神的に止める余裕がなくなって落ちる

指もよれて落ちる

小一時間して5手目をやや余裕をもってとりにいけたが

捉えきれず変な落ち方をして濡れたマットに尻餅をつき

殿部に激烈な不快感が生じたので終了とした

上部のホールドは完全に濡れてた

だから言ったじゃん






2023年2月21日火曜日

地獄先生

めっちゃ先週のプロジェクトやりたいと一週間すごしたけど

雨降りそうやしていうかそもそも濡れてそうやし気温バリ高いし

行かない理由はたくさんあるが行かないとモヤモヤするので

最悪釣りに転戦すればいいやと日曜の6時に出発

途中ポツポツ降ってきて

やった!釣りにいける!と思いつつ岩まで行くと

雨止むしプロジェクトだけ乾いてる

めいわく~という気持ちもありつつアップしてトライ

先週感触良かったので登れても二段に収まりそうやなと思ってて

雨降る前に片付けて釣りに行こうとやるも全然繋がらない

右手が悪い


コンディションは悪いが

コンディションが言い訳にならないパートが全然うまくいかず

トライ数だけ嵩む

2時間くらいたって釣りを諦めたらいいトライが出来はじめる

何度か先週より一手先の5手目出しまで繋がって

一番良いトライの時に止めにいった5手目がヌルっとしてたのと雨がパラつきだしたので

ありがたくコンディションのせいにして敗退

こんなメンタルで登れるわけがないが

次回パリパリの時なら余裕っしょと晴れやかな気持ちで帰る


毎週同じ課題でおもんないブログやな

来週もたぶん同じ記事です


2023年2月14日火曜日

ホトニック

貴重な週末をつぎ込む価値のあるラインしかやりたくないが

やりたいラインの多くが水没しているか掃除が大変なので

週末どこ行くかすごく悩む

結局コンディション良さそうな先週のプロジェクトをやることに

フレッシュならできるはずの前回の敗退箇所を意気揚々とばらしにかかる

人道に反する薄くとがった右手のカチで体を引き上げ

左手をアンダーに返し身体張力だけで遠い右手を取りに行くつもりだったが

弱ったおじさんには妄想もいいとこだったことが判明


謙虚に今できることを着実に積み上げようと

一からムーブを組み直したら意外と違うムーブが現実味を帯びてきた

一手目しぶい


凶悪なホールドによる指皮への虐待を受けテンション下がってたが

一転岩登りは楽しいなー楽しいなーとムーブを作っていく

中間部でやや躓いたものの

覚悟を決めるだけっていうよくある正解ムーブを炸裂させ

抜けの手前までバラせたので次回が楽しみ

一番登れそうなラインが一番やりたいラインという

古くから伝わる格言のとおりとなった




2023年2月7日火曜日

ブースト

今週も満々々々々々々々々々々々々々々々々で行ってみる

雪はなくなってるので早速目的の岩を掃除

ホールド出てくるやろと楽観的に苔を剥がしていくも出てこなかった


一箇所どうしてもできなさそう

せっかく掃除したしマットも二枚あるしやろうかなと思ったけど

できるイメージが湧かないので未来へ託した

簡単ラインはトラベル営業の時にやってもいいな


つづいて婚姻色の岩のP

右のラインは少し改良されたものの根本的な解決に至らず

何回か変な落ち方したのでやめる

左のカンテは発想がリセットされてて3手目まで解決


4手目ができたら登れる雰囲気出てきそう


満足したのでフロイト駐在のパパのとこへ


フロイトがC設定の日なので上部に全然到達できていないパパの応援をしつつ

僕は先週雪でトップアウトできなかった洞窟内のラインをトライ


軽くハマって感覚を取り戻しなんとか核心を止めて上部へ

掃除したし乾いてるので高いけど快適にトップアウト

「密談」なんだかんだ初段の範疇でしょう


最後に密談のすぐ左に挟み込みスタートできそうなラインが見えたのでトライ

めちゃ難しそうに見えて足がちょうどいいところにあって意外と簡単

独特のムーブを堪能し5トライくらいで完登

上部は密談と合流した

「花園」1級としましょう


思いがけず楽しいラインが登れてよかった




最後に

自分が登れるようにするために、自分以外の要素を改変するあらゆる行為は、

その手段・程度によっては、本質的にチッピングと変わらない行為となり得ることから

我々は慎重に自らの採る行為の選択を行う必要がある

ということをお伝えして本日のブログの結びとさせていただきます

ていうかもっと強いクライマーが現れて丸太なしでやりたいんですけどって言われたら

どうするんやあれ