天気予報はめちゃくちゃ悪かったけど鳴滝へ
８時に先着してたヨナからコンディションについてポジティブな
情報がもたらされたので満を持してアプローチ
やはり多少濡れていて普段は快適なアプローチが牙を向いてきてたけど
なんとか到着
そしてお目当ての岩はことごとく濡れていた
前回記事での予言通り先週怪我をしたヨナがサポーター巻いて
「ドーピング」初段をやってたのでアップがてら混ざる
アップでやるには一手目のピンチ取りもランジもしんどくて
湿ったコンディションではマントルも怖くて完全にアップできた
アップも終わりパパも来たところで
どの岩も濡れてますが何やりますかといったところ
積年のプロジェクトドーピングレフトはどうせできないだろうに
これくらいしかないのでやる
記憶通りできないんですがセッション効果で楽しくはある
あまりにも何もできないので一手目止めたら優勝選手権へと移行し
未来のなさそうなムーブで一手目を止めて無事優勝
優勝を決めた瞬間
無事梅雨入りしたため有終の美となった
誰か登ってくれ
ヨナヒカルカッキーコスモでテニアシ以来の「イルミ」二段のあたりへ
まずは「サマーヌード」二段をみんながトライ
１０年以上前の夏に大西工業と来たときに初登したこの課題
久しぶりに触ってみると悪い
こんなん誰が登れんねんと思っているとヨナがついにランジを止めて上部で落ちた
オマージュしたらあっさり僕も止まりました
老いと成長を感じた
ヨナはもうコツを掴んだみたいですぐ登ってた
服が全部脱げるんちゃうかってくらい振られる
すごい
続いてイルミですが苦手意識しかないし克服する気もないので
抜け道を探すもあえなく敗退
ヨナは調子がいいので登れそう
でもヨナは調子が上がってくると怪我をするのでもうそろそろなんだろうな
つづいてすぐ近くの岩
途中の１段目のリップを取るのが核心
できると思ってたんやけどできない
ヒカルがリーチを遺憾なく生かして核心突破して初登
「ミソサザイ」二段となりました
カッキーも強さとリーチで核心をこなして二登
ぼく敗退
ヒカルとヨナが「ダークホース」二段にトライするのを応援して
最後ミソサザイの右のできそうでできないカチラインを
しつこくやるもできなかった
暑くて疲れた
気持ちのいい陽気の下
家族とパパヨナで山奥へ
アプローチ優先でペルセウス下流のすごくアプローチがいいところへ
影がないものの広々として居心地よし
さっそく目についた丁度いい感じの岩を触る
スタートが核心ぽくて選択肢は色々あるが正解は少なそう
まあこれかなって感じでやったらすぐ一手目取れて
そのまま登れるかなと思ったけど上部気持ち悪くて降りる
その後何回かスタート失敗した後に完登
「げんごろう」初段
こういうの岩っぽくてすごくいいよね
パパヨナも３時間くらいずっとやってたけどパパが
１回上部突入したくらい
続いてかぶってるけどホールドがいい感じにある岩
まぁ登れるでしょと取り付いたら意外と悪くて
これは今日のもんにならんかもなと思ってたら
ヨナが強い感じでムーブ見つけたので
ささっとオマージュして上部突入
特に悪くはないマントルですがホールドが汚くて
突っ込めなくて降りるのを繰り返した後
子供が泣き出したので撤収
のんびり登れていい日だった
