2023年12月5日火曜日

揚陸

モロのチンよと誘いに乗ってきたパパとオカピと半島の先っちょらへんへ

5時半に港に集合

6時過ぎにたっぷり冷えた体で乗船し


15分くらい薄明るい海を走って上陸


体が冷え切って足も手もあんまり動かない中

ガチ勢のオカピがさっそくダイペン投げたら一投目でヒット


ブリクラスをかけるもタモ入れで痛恨のバラシ

それでも2投目でハマチをキャッチし3投目でメジロをキャッチ

これは勝ち確やと俺とパパも投げ始めるがもう時合は終わったみたいで反応なし

ここから3時間ほど誰も当たりがでず

途中鯨も出たし良くなくなった

途中で最近のマイブームのジグ単オキアミをやってたらでかい当たりがあったが

一瞬でぶち切られた

さてそろそろ岩でも登りますかとパパとようやく岩を見て回る

そこそこ遊べそうなのを見て回ってどうみても大ボスを見に行く


デカすぎて体育館の中にいるみたいだった

とりあえずアップでスラブから


きれいで何も無さそうに見えるがこういう砂岩は普通何かしら結構乗れたり持てたりする

1トライ目はあれなんか悪いぞ?となって

2トライ目で悪い課題と認識し悪い手と悪い足に乗るちゃんとしたスラブ登りで完登

「イトフエフキ」2級とでもしときましょうか

すぐ登れたけどちゃんと悪いのでパパハマるかもなーと思ってたらちゃんとハマってた

でも根性あるので最終的に登れてた

次はすぐ近くの課題っぽい岩


2手目が悪くて5,6トライくらいして完登


「縁側」1級とした

これはパパ苦手なのではと思いきや2,3トライで完登してて強かった

暖まったので大ボスへ

とはいえとてもじゃないが登れない高さ

ランディング悪いマット二枚のみホールドはほとんど乾いた音がしてて浮いてる

唯一左端のラインが途中でスラブ面へ出て行けてホールドも続いているので現実的

ちょっとランディング整備してやってみる


スタートホールドは浮いていて使用上限ありそう

2手目以降は多分浮いてるが比較的丈夫

ムーブ的にはそんなに難しくないので一手一手いつ剥がれてもいい体勢で進んでいく

数トライして覚悟を決めて上部へ突入


上部といっても岩全体からすると真ん中まで行ってないの損してる気がする

最後にムーブを起こすと絶対に取らないといけない一手を

無事止めてスラブ面へ出て行けた

「イシガキダイ」2級くらい

結構満足した

最後に岩の真ん中をトライ


出だしから核心そうなので安心してトライできる

悪いカチが並んでて遠いところにある大きめのホールドを目指す

何回かランジしてたら止まりそうな雰囲気

パパは悪いカチを繋いでいくムーブでやってたが前兆なくカチが吹き飛んでた

けっこう止まりそうになってきて、これで止まるっていう流れのトライで止まらなかったので

指皮もないしありがたく諦めた

止まったら困るし

さすがにこれはロープで浮いてるホールド落とさんと無理やな

途中でデカスロットあるからそこに固め取りしたらナチュプロでやれんことはないかも

とか言ってお茶を濁してばっかりのヤツいるよな

俺です

満足して残り時間を本業に充てる


パパがエギに変えたら一撃でアオリ釣ったり青物バラしたり

俺とオカピはルアーには何も来ずジグ単オキアミで30cmくらいのオジサンを

釣ったくらい


あっという間に時間は過ぎて2時前には迎えの船が来て終了

帰りの船から半島にずっと続く岩々を眺める

絶対歩いては行きたくないと思ったと同時に

バッタ君やケンジリさんの偉業に恐れおののいた

渡船代を払って解散


それにしても予想以上に楽しすぎたからまた来たい

あとオジサンは煮付けにしたら予想以上にうまかった


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