5時半に港に集合
6時過ぎにたっぷり冷えた体で乗船し
15分くらい薄明るい海を走って上陸
体が冷え切って足も手もあんまり動かない中
ガチ勢のオカピがさっそくダイペン投げたら一投目でヒット
ブリクラスをかけるもタモ入れで痛恨のバラシ
それでも2投目でハマチをキャッチし3投目でメジロをキャッチ
これは勝ち確やと俺とパパも投げ始めるがもう時合は終わったみたいで反応なし
ここから3時間ほど誰も当たりがでず
途中鯨も出たし良くなくなった
途中で最近のマイブームのジグ単オキアミをやってたらでかい当たりがあったが
一瞬でぶち切られた
さてそろそろ岩でも登りますかとパパとようやく岩を見て回る
そこそこ遊べそうなのを見て回ってどうみても大ボスを見に行く
デカすぎて体育館の中にいるみたいだった
とりあえずアップでスラブから
きれいで何も無さそうに見えるがこういう砂岩は普通何かしら結構乗れたり持てたりする
1トライ目はあれなんか悪いぞ?となって
2トライ目で悪い課題と認識し悪い手と悪い足に乗るちゃんとしたスラブ登りで完登
「イトフエフキ」2級とでもしときましょうか
すぐ登れたけどちゃんと悪いのでパパハマるかもなーと思ってたらちゃんとハマってた
でも根性あるので最終的に登れてた
次はすぐ近くの課題っぽい岩
2手目が悪くて5,6トライくらいして完登
「縁側」1級とした
これはパパ苦手なのではと思いきや2,3トライで完登してて強かった
暖まったので大ボスへ
とはいえとてもじゃないが登れない高さ
ランディング悪いマット二枚のみホールドはほとんど乾いた音がしてて浮いてる
唯一左端のラインが途中でスラブ面へ出て行けてホールドも続いているので現実的
ちょっとランディング整備してやってみる
スタートホールドは浮いていて使用上限ありそう
2手目以降は多分浮いてるが比較的丈夫
ムーブ的にはそんなに難しくないので一手一手いつ剥がれてもいい体勢で進んでいく
数トライして覚悟を決めて上部へ突入
上部といっても岩全体からすると真ん中まで行ってないの損してる気がする
最後にムーブを起こすと絶対に取らないといけない一手を
無事止めてスラブ面へ出て行けた
「イシガキダイ」2級くらい
結構満足した
最後に岩の真ん中をトライ
出だしから核心そうなので安心してトライできる
悪いカチが並んでて遠いところにある大きめのホールドを目指す
何回かランジしてたら止まりそうな雰囲気
パパは悪いカチを繋いでいくムーブでやってたが前兆なくカチが吹き飛んでた
けっこう止まりそうになってきて、これで止まるっていう流れのトライで止まらなかったので
指皮もないしありがたく諦めた
止まったら困るし
さすがにこれはロープで浮いてるホールド落とさんと無理やな
途中でデカスロットあるからそこに固め取りしたらナチュプロでやれんことはないかも
とか言ってお茶を濁してばっかりのヤツいるよな
俺です
満足して残り時間を本業に充てる
パパがエギに変えたら一撃でアオリ釣ったり青物バラしたり
俺とオカピはルアーには何も来ずジグ単オキアミで30cmくらいのオジサンを
釣ったくらい
あっという間に時間は過ぎて2時前には迎えの船が来て終了
帰りの船から半島にずっと続く岩々を眺める
絶対歩いては行きたくないと思ったと同時に
バッタ君やケンジリさんの偉業に恐れおののいた
渡船代を払って解散
それにしても予想以上に楽しすぎたからまた来たい
あとオジサンは煮付けにしたら予想以上にうまかった
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