フランス予選の日程が決まりました
9月30日(金)に
フランス北東部のメスという街にあるBlock'Out Metzというジムで開催されます
時間は未定ですが今のところ19時以降となる予定です
お近くの方はお誘い合わせの上是非ご参加ください
フランス予選の日程が決まりました
フランス北東部のメスという街にあるBlock'Out Metzというジムで開催されます
時間は未定ですが今のところ19時以降となる予定です
お近くの方はお誘い合わせの上是非ご参加ください
パパとダイマルとあそこへ
到着すると前日もここでよろしくやってたワッキーとか愛媛と高知のお歴々もいて
四国各県が勢揃いした
川に降りて前日登られた素晴らしいクラックラインに取り付いてるのを見学し
アップでルーフラインやって
今日は墜とす気で来てる左の高いラインへ
下部地味に消耗するのよ
クラックをトライする若者を同高度から応援することで
実は高くないんじゃないかと錯覚させてあげる
棚で回復したので上部へ突入
今日は覚悟決めてるので恐る恐る進んでみる
手はそれほど良くないが気持ちが入ってるのでデッドでなんとか進む
怖いけどヒールも上げちゃって
絶対いまは落ちたらあかんと思いながら進むと進退窮まった
次のホールドっぽいやつを見つめながらどうせ出しても悪いんだろと心が折れて落ちる
ヘトヘト
リードの感覚で休憩して2便目
2回目なので余裕をもってデッドをこなし
次のホールドっぽいやつを見つめるもやはりどうせ悪いんだろとしか思えない
でも案外インカットしてるケースもあるし出さずに落ちるのはダサいので
えいやと出してみる
そもそも全然届かんし
無駄に怖いおもいをし気づけば水中
もうヘトヘトだ
ロングレストしてもう一便出してみる
途中の棚でレストすんの寂しいし寒いんよな
手が乾いてヨレもなくったので上部突入するも
3便目なのでよれててデッドゾーンで力尽きて落ちる
日頃の登り込みが足りてない
来年ちゃんと体作ってトライしよう
最後に右のルーフをもう一回トライ
イシヤマメさんが若干の光明を見いだしてくれたので
真似しようとするも普通に中間の振られが耐えられなくなってて話にならなかった
ごいっしょした皆様お疲れ様でした
オカピ、パパ、おりゅうと日の出を拝みながらルアーをしこたま投げて
紀伊水道の全魚から見切られたようなので漁業権フリーの川へ移動
銛を片手にマットを背中にうっそうとしたアプローチを抜け清流へ降りる
5年くらい前に一回岩を偵察しただけだがいい感じの淵と岩
早速川に入り一匹仕留めてみせる
突きが初めてのオカピもかなり楽しそうで
1匹仕留めた時には直前のiphone水死の悲しみを打ち消すほど喜んでいたが
さすがにそれは喜びすぎやと思った
体が冷えてきたのでパパと岩を触る
でっかくてかっこいいが上部は苔ってるのでトップアウトする気もなくトライ
砂岩ぽい明瞭なポケットが楽しい離陸から一気にガバへランジ
右手と足が乏しいので何回かやってガバを止め
テコテコとホールドをたどっていく
シーズンにちゃんとトライしても1級くらいあるっぽい感じ
満足したので降りて再度川で涼を取る
で、無事パパも鮎突きの魅力に取り付かれてしまったので
鮎取りに専念すべく、いつも俺が鮎を捕ってるホームの漁場へ移動
到着するとボロボロのTシャツに日焼けした肌の
熟達した鮎取り師風の老人二人が銛と網を持って川に入っており
子連れで見るからにエンジョイ勢風の我々に鮎取りについてカマしてきたが
目の前の誰も見向きもしないような浅い瀬で俺がスコスコ鮎を捕ってみせたら
実力差を理解してくれて尊敬された
お醤油分けてくれてありがとうございました
パパとオカピが鮎を捕ってる間にかまどで火を起こして
スコスコ鮎を追加して鮎を焼く
心配になるくらい帰ってこないオカピがやっと帰ってきたらいい感じに焼けたので食す
天然なので小さいし油も乗ってませんでしたがまぁうまかったわな
夏休みに入ったので久しぶりのタクちゃんと
香川からはダイマルとタニモトくんと山奥へ
完全に水遊びでエンジョイする気の面々を
二段の水上課題とプロジェクトの水上課題と天動説しかない所へご案内
よって一番ポップな水上課題「ミズハノメ」二段からみんなトライ
普通に悪いしメンタルのギアが追いついてないのでみんな戦えてない
でも水が気持ちいいから大丈夫
僕とタニモトくんは左のランジから始まるプロジェクトの方もトライ
去年頑張ったので割と覚えてて記憶通りブラインドの飛び先が捉えられず
落ちまくるけど水が気持ちいいから大丈夫
けっこう飛んで体が暖まって水で冷えてプラマイ0だがヨレてきたのでマイナス
でも最終的に2回止まってマッチしてもう一手出してなんとか止めて
動けなくてああそうそうこういう感じで無理だったわと思いながら落ちたら
いい加減寒くて不快だった
その後は軽くBBQして夏だな~とかしてたらやることなくなったので
せっかくここまで来ているしと
徳島で一番いい課題と俺に言われている「鯱」初段を案内
追憶でもMOTHERでも経典でもなく鯱が一番いい課題と思ってる
岩に映る波紋がたまんない
時間がないので全員がいい感じに吹き飛ぶのを見てタクちゃんとお先に撤収
成果はないけどなんだか充実した
水上課題ってすごく奥深いアクティビティーなのに
夏の遊びって感じで不当に低く扱われててもったいないよな
もっとハードで素晴らしい水上ラインを開拓して
水上課題の魅力を広めていずれは
「アベ・ロクスケのスーパー・水上課題」って本を出したい
6月頭から岩行っておらず
岩不足からくる倦怠感、動悸、頭痛、肌のくすみに悩まされてたので
急遽2年ぶりの水上課題へパパヨナと乗り込む
ボート関係と防寒対策の荷物でバックパックいっぱいの俺に対して
手提げひとつで市民プール行く感じのパパ
ミニマムなスタイルなのでクライマーとしてはパパの方が格上だった
例年より悪くなってるアプローチをこなして到着
何度見てもすごい岩だ
今回はなにかしらの進展があるのか
さっそくルーフ左端のラインからとりつく
離水がちょっと悪くていつも苦労する
今日はほとんど結露してなくてルーフ面はけっこうできそう
ムーブも覚えてたので何回かトライしたら昔の最高地点までは到達するもなかなか難しい
ただ落ちて冷水に叩きつけられるたびに
自律神経はリセットされ、ストレスは雲一つない空へと消えていき
傷めていた右ひざと薄パキりしている右手の痛みもなくなり、お肌もツルツルになった
ただ鼻の奥だけがひたすら痛い
全身ラッシュガードにライフジャケット装備で完全に工作員が要塞に潜入しているヨナ
下部全然できてなくて早々に射殺されてた
ネズミが始末されたようですなあ
ほとんど結露してなくて快適
水遁
ムーブがあって楽しい
ねじれて楽しい
割とがんばってムーブ解析してちょっとだけ進展はあったからよし
ここが最高到達地点
ホールド見当たらないなー
前回なんとなく下部できそうだった右の方のラインもやる
今回は離水できたけど見た目通り始まったばかりって感じ
この時点で5手くらいこなしてるからすでにだいぶしんどい
泳いで戻る体力も残しとかないと危ないからあんまりがんばれない
我々のような木っ端クライマーは危ないことしたらあかんらしいしなー
つづいて前々回以来触ってない一番高いラインも今回は触る
下部のムーブ忘れててごり押しで突破したから中間部でヘトヘト
上部の神棚で長期レストを取ってもなかなか回復しない
ルーフをトライするパパと神棚の荒神
寂しくなってきたので意を決して上部のどっかぶりパートに突入
ボートから観察して見つけたアンダーみたいなのが持てて
3年前?にやった時より希望が持てた
というかちょっと怖いけど右のやや浅い側のホールドを使えばまだ進めるんじゃないのかで
もさすがに落ちたら岩盤まーーーーー落下してた
走馬灯だった
なんか慣れなのかそんなに怖くはなかったな
体力残ってたらあと何回かやりたかった
最後に最初のルーフをもう一回やって終了
残弾0までやったけどまだ14:00だった
泳ぐしそれなりに手数出せるしすぐ疲れるな
ただすごく良いクライミングの日だったな
全員なんだか満足感に包まれて帰路についた
みんなもやればええのにな
延べ8日間に及ぶ死闘が繰り広げられた徳島予選でしたが
死者もなく無事終了しました
みなさまお疲れ様でした
今年は合計31個の目作り課題が作られ
昨年同様トライ回数は3回までという結構プレッシャーがかかるルールで行いました
そんな中サイトーさんは昨年同様1日で無事93トライを終了し
後続にアップ課題がどれかすら探らせない戦略的な闘い方をされてました
昨年は撃墜王ということで栄冠を手にしましたが
今年はそれを越えるパフォーマンスとは言えなかったので残念ながら受賞ならずです
午前中に終わってたらエースパイロットとして2年連続受賞でしたね
一番がんばってたダサいやつ賞は18完登のヒラケンでしたが最近リアルに一番強いから
そんなに頑張ってなかったのではということで残念ながら受賞ならず
一番面白かった課題で賞はハルマ
おめでとー
ハルマ課題は形状とボリュームを存分に駆使した
贅沢でいて不可能な課題かと思われていましたが
結局1級くらいのムーブが発見され、しかも楽しいムーブだったのが良かった
3トライでは完登が出ずでしたがそれがまた良しでした
フジタツ課題も目作りにしては異様にクオリティが高くて印象的だったので
今年はフジタツも同時受賞とします
おめでとー
二人にはテニアシTシャツを進呈しますね
なお、集計表に名前書いてる人もしくは課題を作成した人は
参加賞のステッカーを差し上げます
屋外でも使用可能です