ダイマルとコーダイと岩探しへ
初めての峠道を試したらいつものルートより40分も短縮できた
2時間で来れるならこの界隈も通える範囲だな
まずは気になる支流から
衛星写真で目星をつけていたところで川に降りると岩はあるが
これはというものはない
さっと見切りをつけて移動
他に見たいところは思いつかなかったので近場で確実にかっこよくて楽しいであろう
通称岳岩へ
相変わらず快適で岩もかっこよくて楽しそう
さすがのコーダイは前に見るだけ見てたらしい
この岩の唯一の欠点は脆さ
多分二つに割れてからそれほど時間が経過していなくて
何でもない面が剥がれたりして全然信用できない
1000年後に会いたかった
それはそれとしてかっこいいのでまずは左端の一番登れそうなラインから
スタートの選択肢が多くて迷うが各々自由にスタートして
どれも全然できない
岩の真ん中に棚があるので距離さえ出せればといったところ
コーダイと右よりから正統派ランジをするも棚には届きそうで届かない
ダイマルはスーパー指に来るホールドで左よりから離陸する方式
真似したくなかったがコーダイランジは無理そうな気がするのでこっちも試す
慣れてきたら指の負荷はそれほどでもなく右手出しも左手出しも棚をうっすら叩ける
色んなムーブとホールドが出てくるがどれも絶妙にできなくて
気づけば全員果ててた
もう足も痛いし疲れてたけどこのままでは引き下がれないということで
右端のホールドが繋がってそうなラインをトライ
初手が尖ってるのと吹き飛びそうなのでなかなか思い切ったことができない
初手止めるコーダイ
ビビってても固くなるわけでもなく持たないと登れないわけなので
結局現実逃避しながら保持して4手目くらいまで進んでホールドが悪くて
笑顔で退散
敗退こそクライミングの本質ですし
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