2025年6月10日火曜日

ドラゴ

ダイマルとコーダイと岩探しへ

初めての峠道を試したらいつものルートより40分も短縮できた

2時間で来れるならこの界隈も通える範囲だな

まずは気になる支流から

衛星写真で目星をつけていたところで川に降りると岩はあるが

これはというものはない

さっと見切りをつけて移動

他に見たいところは思いつかなかったので近場で確実にかっこよくて楽しいであろう

通称岳岩へ

相変わらず快適で岩もかっこよくて楽しそう

さすがのコーダイは前に見るだけ見てたらしい

この岩の唯一の欠点は脆さ

多分二つに割れてからそれほど時間が経過していなくて

何でもない面が剥がれたりして全然信用できない

1000年後に会いたかった

それはそれとしてかっこいいのでまずは左端の一番登れそうなラインから

スタートの選択肢が多くて迷うが各々自由にスタートして

どれも全然できない

岩の真ん中に棚があるので距離さえ出せればといったところ

コーダイと右よりから正統派ランジをするも棚には届きそうで届かない

ダイマルはスーパー指に来るホールドで左よりから離陸する方式

真似したくなかったがコーダイランジは無理そうな気がするのでこっちも試す

慣れてきたら指の負荷はそれほどでもなく右手出しも左手出しも棚をうっすら叩ける

色んなムーブとホールドが出てくるがどれも絶妙にできなくて

気づけば全員果ててた

もう足も痛いし疲れてたけどこのままでは引き下がれないということで

右端のホールドが繋がってそうなラインをトライ

初手が尖ってるのと吹き飛びそうなのでなかなか思い切ったことができない

初手止めるコーダイ

ビビってても固くなるわけでもなく持たないと登れないわけなので

結局現実逃避しながら保持して4手目くらいまで進んでホールドが悪くて

笑顔で退散

敗退こそクライミングの本質ですし



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