2025年1月21日火曜日
生命
2025年1月15日水曜日
おおすみ
リアルせぼねフレンズのサイトーさんとゴーとぶんぶんといつものコーダイで
ファンタスティックプラネットへ
ウォリアー達の行軍
今回は初めて奥のエリアで登ることに
まずは簡単なスラブでアップ
欠けまくりでメンタルを暖めて
次は形状が面白そうな左面
ちょっと悪くて良いアップになった
おおすみが訓練でウロウロしてた
ゴーとぶんぶんも登ったので辺りで一番かっこいい岩の登れそうなラインへ
パっと見は厳しそうだが奇跡的に安定してそうなスタートホールドと足がある
何回か加重テストをして少し悪い一手目を止めて二手目に飛ばす
2手目はそこそこ持てるが足が乏しくなる
次は右上の大きなポケットを狙いたいが距離が出ない
みんなで色々ムーブを出し合うもなかなか進まなかったが
空前の右横の大きな穴を一旦経由するムーブが良さそうブームが来て
コーダイが止めてたが穴の中のお豆が取れて止まらなくなってた
行き詰まったので原点回帰のどっかんサイファーを試してみると
結構伸びて穴に届きそうだったので突き詰めることに
コーダイが惜しい感じで何回か穴に手を入れて落ちてて
完登が現実味を帯びてきてややみんなの元気がなくなる
上部には一つ明確なガバがあるがその先は判然としない
コーダイとゴーとあそこは持てそう、分かる、とか指さしながら協議するも
ハイボール過ぎてみんなが別々のところを認識している可能性が高かった
明確なガバにも割れ目が入っているので壊れるというサイトーさんとぶんぶんの見解もあり
若干気になったが傾斜もないし足もいいし、
ここの岩質からしたら何か持てるものはあるはず
マントルも横から見る限りホールドもありそうなので十分勝算ありといったところ
問題は核心の3手目のランジが止まるかどうか
一回手が入ったが止められなくてコーダイが落ちてた意味が分かった
何回か惜しいトライを重ねて2手目が120点で持てたトライでランジが止まった
勝算があるので特に気負いもなく高度を上げる
協議時にホールドがありそうとおそらく言ってたところがガバだったので
チョークアップしてマントルへの道筋を考える
抜けたところにあるスラブをやってたサイトーさんと目が合ったので手を振り挨拶
どんな時も礼節を持った人間でありたい
想定ホールドが使いにくかったが見えてなかったブロックホールドがあり
体勢的にも許容範囲だったのでリップ上に体を持っていく
やや気持ち悪かったが別に落ちる感じもなく無事トップアウト
セッション中の会話より「原罪」二段とした
今シーズンはいいのが登れてる
コーダイも何トライか後にランジを止め
最上部でスポットお願いしまーすという高度なジョークを言って
無事完登
次は右上にあるスタートホールドがなんとも魅力的なスローパーで
そこから厳しいカチが続くボルダリング感のあるライン
1手目は止められたが悪すぎて未来がなかったので敗退
私は帰る時間になったのでここで撤収
2025年1月14日火曜日
しゃっくり
ファンタスティックプラネットへショーンとコーダイで
前回来たときにご挨拶だけしたラインに正式にお相手を願う
右端の完璧なアップラインでアップしてトライ開始
今日は登る気なので下部突破して前回出せなかった遠目の一手を出す
ヒヤッとしたが無事届いてあとはキョンして寄せてリップに出すだけと思いきや
すごくバランスが嫌だしランディング終わってるので魂の一手戻しをして降りる
続いてコーダイ
声を出して遠い一手を止めて足上げムーブを選択
これが正解らしく一撃初登
「ディープステート」1級
ビショップ帰りはひと味違うぜ
ほんとに足上げかよと思うも全然そのとおりで僕も追従し
義務ハイボールとなったショーンも完登
ミスれない一手
とてもよい課題だった
次はもっと難しそうな左のライン
地面師たちがランディングを少しでも良くしようとでかい岩を転がす
重機人間コーダイが活躍してた
はやく重機になりたーい
整ったところでトライ開始
けっこうくせ者かと思った下部は出っ張った棚とスタートホールドが良い味を出して
問題なかった
ショーンがいい感じでムーブを構築し俺とコーダイは出来たり出来なかったり
最終的にショーンが終わってるランディングの上で
体が真横になるムーブをくり出し完登
「錯視」二段
良い物を見た
コーダイとへえやるじゃんと言い捨て
何度かトライしたのち無理だと悟りやめた
黒い斑点がついて毒状態のスラブをアプローチシューズで登ったりした後
前回ダイマルと敗退したどう見ても簡単そうな垂壁をやることに
ショーンがアベさん勘弁してくださいよ流石にこれは5級でしょそんなんだから
Jにアラフィフとか言われるんすよとか思ってるみたいだったので
やらすとできてない
コーダイも参戦してなんかいい足を見いだしてくれて
横取りされそうになって嗚咽をこらえてたら結局ショーンが登った
1級くらい
真似したら最後の最後にまぐれで俺も登れた
時間となったのでお先に撤収
おつかれした
2025年1月10日金曜日
溌剌
2025年1月8日水曜日
ネイリ
年に一度の渡船で岩と釣り
パパ、オカピ、タケシの完全なる釣り布陣でいざ乗船
手袋してないパパがキンキンの手すりに掴まり
凍てつく洋上を耐え続けること15分
去年と同じ磯に上陸
昨年の上陸後3投までだった時合を覚えてるので悴む手で用意して投げ始める
みんな反応があったりしたので頑張るもタケシがカンパチを釣ったのみ
10時くらいにはそろそろクライミングでもやりますかとなる
偵察して色々目星をつける
一番楽しそうなやつは近くで見るとデカすぎた
あとランディングが終わっとる
キャッチーな感じのやつから始める
例に漏れずランディング終わっとるんでビクビクしながら高度を上げてく
みんなでちょこちょこムーブを持ち寄って進む
タケシのポケット中継ムーブを採用しリップに飛ばそうと思うも
ポケットから指が抜けない感じがする
リップ取り損ねると落ちてはいけないほうに落ちるので
あえてポケットを浅く持ち直すという熟練の技を披露し
結果抜けなくてリップを取り損ねそうになるもなんとかとらえ
無事マントルで日和り次のトライで完登
2〜3級だろうが充実感があった
タケシも続き
フィジカルが強くなってメンタルが弱くなって帰ってきたパパは敗退してた
次はかっこいい岩
右端から行きたかったが無理そうなので素直に左カンテからスタートする
見た感じホールドは良さそうなので進んでいけそうだが
進む方向にランディングが段々に下がっていってて
終わっとる
完登を意識してないお遊びトライを続けていると
あれよあれよと上部まで解決する
そろそろ行き詰まってもいいんですけどーってところで
絶妙に簡単なムーブが出てくるので進まざるを得ない
最後リップ奥のガバっぽいのを取れば終わりだろうが
明確にこれだというムーブがない
いや分かってはいる
こうやれば大丈夫なんだろうと分かってはいるがひよりたいだけなのだ
勇気を出しきれず諦めようとして諦めきれず
しょうもないトライを繰り返していたらタケシが
ガツンと気合いの入ったトライを見せて
懸案のリップ奥のガバを捉えて見事に完登
「maniac」となりました
もうこうなるとなんてことないですよ
届くと分かってしまえば同じ動きをトレースするだけ
一気に気楽な気分になって取り付き
無事決死の距離出しをして完登
届かんかと思った
いい感じにしまったので釣りへ戻る
途中の潮溜まりに巨大タコがいるのをタケシが発見して獲ろうとしたが無理だった
この日はタケシがネイリ一本と好ライン一本で優勝
俺はリリースサイズのアカハタ1匹のみだった
迎えが来たので帰る
来年はもう少し早い時期に来た方がいいな