2024年5月7日火曜日

いくら

魚と戯れるのが楽しかったのでもう一度行ってきた

朝イチのグッドコンディションを釣りで潰し小さなアメゴを釣ってから真面目にトライ開始

今回は遂にというかようやくというかまともな靴を持ってきたのでほぼほぼ一手目が止まる

クライミングは靴という使い古された格言をまたこすってしまった



半分気持ちが川に行ってるので全然集中できてないが

また脈絡なくいいトライができて不意に上部突入

下から見て使えそうだと思ってたホールドを冷静につなぐ

イメージより全然よくて3手進むも

気持ちも入っていないのでなんか高いくて怖いなーとか思ってたらホールド外してあえなく落下

もう登れるわとダラダラトライしてたら指穴空いて血が出たので敗退

指穴空いて血出てる写真って見たくない人いるよな

俺も最近はあんまり見たくない

充実した時間を過ごせた














2024年5月6日月曜日

あまご

一人で最近やってるプロジェクトへ

特に進展もなく面白いこともなかった

アジングワームで魚と戯れてたらヨレてタイムアップ

楽しかったです








2024年4月30日火曜日

サービス

土曜日

主演男優コーダイと西の方へ

早朝からコーダイが高知は雨ですとか言ってきたけど

徳島は雨じゃないのでとりあえず向かう

道中の一番長いトンネルを抜けたら空から無数の水滴が落ちてくる奇っ怪な現象に見舞われる

とりあえず駐車場でコーダイとそんなに久しぶりでもない再会を喜び

どうしようもないくらい雨なのでどこかいいとこないかしらと思案し

MOTHERなら濡れてなさそうやしこんな時じゃないとエリア案内できんしと向かう


6年振りなので駐車場を間違えかけるも無事到着しエリアの上に必ずあるどこにも続いてない階段を降りて

そうそうこういう何もない斜面を降りていくんよなーと雨の谷底へ降るとMOTHERがない

軽空母くらいあるMOTHERが見当たらない

どうやらさらに駐車場を間違えていたらしく下流に降りてしまってた

ここから濡れた川原と山を出たり入ったりしながら上流へ向かう死の行軍が始まる

四国の岩場を舐めんなよと言わんばかりにかましてしまって申し訳なさが凄かった


多少ずぶ濡れになったが無事MOTHERに到着

最後40cmくらいの段差飛び降りただけで膝が抜けかけた

もうクライミング的冒険は果たして心地よい疲労感に包まれていたが

生憎MOTHERは乾いててかっこいいのでどうやらやるしかないようだ

ごぞごぞとやり始めるもムーブを忘れてて自分の初登動画をYouTubeで確認したらホールドから違う体たらく


今日岩を触れてることに感謝しながらお付き合いでMOTHERであそぶ


マットも少ないので4手目出しでひよるとこまで行って終わる

小雨になったのですぐ上流のかっこいい岩を見に行く

久しぶりに見てもかっこいい

ブランクくさいとこが多いのと昔ちょっとやって全然できなかった気がしないでもないが

なんかやる気のあるやつと見てたらなんか楽しそうに見えたし何より濡れてないのでやることに

極小フットと切れ込んだ下部の形状で足で殺しにくく

スタートアンダーから4手アンダーが続くのが憎い


理屈をこねて最適解を探る

初手の最適解は分からんが2手目の最適解が判明したのでそれに合わせて初手の選択肢を絞っていく


最終いい感じで出来そうだがもう一工夫といったところ


コーダイは独自ムーブ構築して一手目解決

真似できなかったが4手目出しまでバレたのでシーズンにちゃんとやってみたさはある

昼には晴れてきたが蒸し暑く時間もないので終了

いい時間を過ごせた

正規ルートで車まで戻るのもしんどかった

翌日は家族で金比羅さん行ったので太腿が爆ぜ続けた




2024年4月25日木曜日

ディクシー

7時半に前回の岩着

前よりは暑いが可もなく不可もなくといったコンディション

さっそくトライ開始

前回ブースティックのヒールが剥がれかけて全然ヒールトゥがかからなかったので

家出る時TN-PROのヒールを確認したら

おんなじところが剥がれかけてたので今回もブースティックで勝負

今日は登れる日なので当然のように前回ほとんど止まらなかった一手目がスパスパ止まり

まあ今日は登れる日だしなーとトライを続けるも

なかなか3手目が止まらない

そうこうしてるとサイトー団長がビショビショで現れた

絶対に落ちたくない淵の飛び石で飛んだ先で滑っておでこを強打し

さらに川に落ちたらしい

普通に死なん?

かわいそうだが何もしてあげられることはないので写真だけ撮っておいた


それはそれとして出方を完全に忘れていると思っていた3手目は

スタート足を微妙に変えた影響で全然できなくなってたことが判明

希望を胸に抱きトライを続けるもヨレがやってきた


前回ジャイアントキリングしそうだったサイトーさんも今日はいまひとつ

俺もよれてきたが突如いわゆる脈絡のないよいトライができて

3手目も足を残して止めそうになったが外してしまう


これはあるなと思いトライを続け

あわや敗退かと思いながら敗退した



2024年4月16日火曜日

ちる

釣りしてから岩へ

現地7:30着

割と寒い

前回みんなで遊んだハイボールの裏をやる

増水してたのでランディングを作ってから上部のこけ落とし

明らかこれ取ったら終わりみたいなホールドは出てこず

整ったのでトライ開始

スタートの1手が元々悪いがそれにしてもできない

前回ヒール剥がれてきて全然できなくなったのに同じ靴履いてる

靴は1足しか持ち歩かないのでヒールを削ったりしてなんとかする

ヒールの具合はそこそこだが何トライかやってみても全然できないので

あれ?弱いぞ

となりムーブ変更できないか検討

そしたら足位置を少し変えるだけで離陸してからの重心移動がなくなり楽になった

で、なんとか数回初手を止めるも前回の最高高度までいけず終了

掃除もしたしムーブも整ったし次回は違う靴持ってくるし

こういう段階を経ると心が整い完登できるので

次回100%登れる確信を得て帰路についた



 

2024年4月2日火曜日

ああ

タケシとパパがフロイトやるみたいなんで僕もハイボールの裏面とかやろうと早朝から行ってみる

7時から来てるタケシと遭遇するも予想以上に増水しててどうしたものかとウロウロしてる

車停めて戻ってみるとタケシはフロイトの前にいたので渡れるものだと渡り口を探すもどう考えても無理なので

パンイチで渡渉

岩はなんとか乾いているが洞窟内はびしょびしょ

今日はそういう日だと諦めてフロイト一緒に触ってトレーニングする日にする

指乾いたすぎて全然できない

弱ってて持ててないから余計に握って余計に痛い




まぁ登れてるしと初手を無視するムーブを構築したりして遊ぶ

タオさんもこの辺で合流

僕は飽きてきて何か遊ぶものないかと無常のSDをやって遊ぶ



フロイト勢も飽きてたので混ざる

なかなか面白くてスタンディングまではさっくり合流

普通に上部のランジで落ちまくる



初手がガビガビすぎてどんどん嫌になってくるが

大きい筋肉を動かせるのでトレーニング的にはよい

フロイト真打のパパが合流したあたりでなんとかトップアウト

やれやれといった感想



真打はフロイト数トライで上部までいっててさすがだった

渡渉でまた嫌な思いして帰る




2024年3月26日火曜日

バーサク

オカピが土曜日休めそうなのでパパ、まーくんと再び海辺へ行くことに

ただ、天気予報はうっすら雨、風速は平均10mと爆風

気温は花崗岩やるには厳しい16~20度

前日の正午に最終判断しようということでしたが

僕はもうダメやろと思い近所でアジでも釣ろうかなと思ってたら

誰が中止を言い出すかチキンゲームが発生

最悪釣りだけでもできればいいかということで行ってみることに

午前0時30分集合

唯一釣りのみのオカピが竿を忘れるアクシデントがあり1時発

今シーズン3度目なので遠く感じることもなく300km走って5時着

ぬるい

早速準備してジグを投げ始める

気温高いし追い風でたまに突風が吹く程度なので全然快適

明るくなってきたらついに水面にしぶきが上がりはじめる

当たりの日のようだ

となりのおっちゃんがメジロかブリをバラしこれは始まったなと投げ続ける

となりのおっちゃんはトップ系のルアーで食わせてたが

トップ系持ってないのでセットアッパーでトゥイッチしてたらヒット

重いがそこまで走る感じでもなく戦えると思ったのも束の間

一気に走り出し一瞬でラインブレイク

ちょっと舐めすぎてた

そこから当たりはなくオカピもバラしたみたいで誰も釣果なく早朝の部終了


雨も降らんし波も高くないので行ってみますかと岩へ

1月の後半にプロジェクトだったときに触ってその後指男さんが登って

「日と月と刀 」という素敵な名が与えられたこのカンテ

人が登れると分かったら精神的にもなんならフィジカル的にも簡単になるので

ともすると興味を失ったりすることがあるが

このラインは綺麗すぎるので全く関係なくやりたい

ただよ

濡れとんよ

びちゃびちゃではないが岩の色がうっすら濃い

気温も湿度も高し塩水をかぶったからかなかなか乾かない

それでもムーブはなんとかできるので真面目にトライ

前回の最高高度まではなかなかいけないので違うムーブを試したりするも

うまく行かない

思考の沼にハマって色んな手と足の組み合わせを考えるが

やってみると人体の構造を無視していることに気づかされる

結局進展することはなかったが状態が良ければなんとかなるような気もする

登られてるし

12時が来たので撤収

最後に日が差してきて帰り道はもう初夏だった

そもそも雨の中釣りだけして帰るはめになる可能性が高かったので

満足して帰路についた

釣り上げたかった