2026年3月10日火曜日

立川清掃と

 立川清掃が今年も徳島大学ボルダリング部の主催で開催されましたので参加してきました

毎年この日くらいしか立川来ない

ボル部とローカルクライマーと地元の方20数名

先週傷めた足がまだ痛みそうなので道路沿いを中心に拾い始めたが

集会所のすぐ横にめちゃくちゃあった

1時間少々でけっこうなゴミが集まった

地域の方とも良好な関係を継続していきたいものです

記念撮影でタオさんがスマホ落としてガラスフィルムが割れて

最後の最後にゴミを増やしてて秀逸だった

協賛としてテニアシチョーク3つ出させてもらったんでジャンケン大会で争奪戦

地元のおじいちゃんが優勝したのが大変素晴らしかった

で、みんなで岩場へ

メインは飛び石が怪しそうだったので竹林下流へ

とりあえずカツラギのあたりに荷物を置いて近くの岩でアップ

真ん中は離陸すれば簡単な5級くらい

右ラインは初手ミスれば川に落ちそうなのが怖いが上も普通に悪くて1級くらい

低いが詰まってて大変よろしかった

みんなはカツラギやるみたいなので下流の岩見学してまわる

けっこう記憶を失ってて意外と良さげなのがあった

タケシと目ぼしいラインをつまんでいく

かっこいいハングの左抜けは三級くらい

右抜けしたいが全然ホールドなくてもったいない

次は挑戦的な形状で喧嘩売ってきてる岩があったのでやる

届くとこスタートで

ボスみたいなでかいスローパで奥のガバカチを取りたいが

浮くだけで死に体になってしまう

タケシと試行錯誤して最適なスタート方法が判明し数トライ後にタケシが初登

すぐ俺も続く

とっても素晴らしいラインでした

結局初段くらいだった

ニューローカルなダンと初対面?の学生ショーエイが合流

ダンはさっくり登って色々バリエーション登ってた

ショーエイはがむしゃらで大変よかった

タケシと最後に対面の岩マントルをやってみる

意外と悪いかと思ったけどちゃんとマントルムーブすれば登れた

ユムラ先生は強ムーブでショーエイのお手本になってなかった

3時になったのでお先に撤収

立川もまだこすれるな


2026年3月3日火曜日

ハデス

ハイボールなどの危険を伴う課題にトライするとき
「メンタルが弱い」または「メンタルを鍛えなければならない」
という言葉がよく使われる。しかし、私はこの表現は的確ではないと考える。


なぜなら、危険と思われるクライミングを実践できない原因は、
精神の弱さにあるのではない。
純粋に「クライミング能力」が不足しているために、
リスクを許容範囲内に収められていないことに本質があるからだ。

ここでいうクライミング能力とは、単なるフィジカルの話ではない。
ムーブの選択肢とその実行精度、的確なオブザベーションとホールドの取捨選択、
落下パターンの想像力、岩の状態の予測や自己のコンディションの把握など
あらゆる要素の経験値を含む「総合的な能力」を指す。
この能力があって初めて、そのラインに潜む自身にとっての
真のリスクを正しく認識することが可能となる。
そして正しく認識できてこそ、それが自身にとって許容できるか否かを
論理的に判断できるのである。

つまり、優れたクライマーは「メンタルが強い」から登れるのではない。
高いクライミング能力によって、「メンタルの強さを必要としないレベル」まで、
リスクを低減・管理できているのだ。

逆に、もしトライ中に耐えがたい恐怖を感じ、メンタルが不足していると感じるならば、
それは自身の能力に対してリスクが許容範囲を超えているという明確なサインである。
その警告を無視し、「気合」や「根性」といった言葉を頼りに実行に移すのは、
精神力ではなく単なる蛮勇に過ぎない。

もちろん、リスクを正しく認識し、能力によって制御したとしても、
クライミングにおいて100%の安全は存在しない。
数パーセントの不確実なリスクは常に残る。
その最後の数パーセントを許容し、一歩を踏み出す瞬間にのみ、
「メンタルの強さ」という要素が存在するのだ。


で、数パーセントを引いてしまったわけです。

日曜は先々週のハイボールにマツイくんとモンドと

モンドが寝坊したので来るまでマツイくんと3枚のマットで復習がてらのんびりトライ

上部の持ち感が悪く感じたが、まぁ馴染んでくれば大丈夫かといったところ

岩の上に回って抜けのホールドもチェックしてみると

明瞭なホールドがなくて嫌な感じだが、

足も大きいしその場までいけば実際は大したことないパターンと予測

前回マツイ君が止めたホールドを持ってヒールを上げさえすれば

リップ下のでかいホールドが射程に入るし大丈夫でしょう

体重も落としたので体も軽い

などなど考えてたらモンドとその運搬員が来た

色々整って完登トライって感じがしたのでチョークバッグ腰につけて取りつく

順調にムーブをこなしマツイ君が止めた最上部のホールドを止めるために


意を決して足を上げて正対フルロックで右手を出して保持した刹那

左手のカチが吹き飛び体が真横になりながら落ちる

落ちながらこれは真横で落ちるなと覚悟を決めて

モンドとウォリアーを重ねたランディングに派手に落ちる

幸い下地の岩を避けて完全に背中から真横で落ちられたので衝撃は分散したが

衝撃で前歯が欠けた

欠けたホールドのかけらが口に入ったと思って

即座に吐き出したのでどっか行ってしまった

前歯は1時間で無念の捜索打ち切り

落ち方のわりに無事だった方だが左の小指を打撲したのか翌日には少し腫れた

欠けて悪くなったしみんな萎え萎えで撤収し二人はオロロへ

コーダイはまじで運搬員で終わって申し訳なかった

僕は帰宅

クライミング危ないよ




2026年2月25日水曜日

ちく

マツイくん、コーダイと釣り師のオカピと高知の沖ノ島へ 

釣りのYouTubeでよく見るスーパー堤防の対岸に見えてる巨大な岩がずっと気になってたんよな

有名な釣り場での釣りで大フィーバーを目論んで行ってみる

朝2時半に徳島を出て6時にフェリー乗り場に着

荷物は個数とか重量で追加料金がかかるよう

船内への竿の持ち込みは禁止されてたのでマットに挟んで預け荷物へ

ロッドケースがあった方がいいね

集合してストーブで団らんしたのち乗船

速攻毛布にくるまり1時間半の船旅に備える

船が小さいのでそれなりに揺れること1時間くらいで鵜来に寄港


もうここでええやんってくらい岩があるのを眺めもう一つ港に寄って

8時半に沖ノ島着

下船から徒歩5秒の民宿のおじさんが出迎えてくれて荷物を運んでくれた

マットを見て岩登りですかと言ってきてびっくりした

たまーにクライマーが来るみたい

荷物を置いてさっそく岩場へ移動

5分後一番目立つグランパの下に到着

釣り師は早速ルアーを投げはじめ、クライマーは岩を見て回る

僕は釣りしてたので見てないですがこんな感じだったみたい

釣りはベイトはやたらいるが特に反応もなく色々やってみたがダメだったので

クライマーが偵察から帰ってきたタイミングでクライミングに切り替え

まずは目立つスパッとしたダブルカンテから

とはいえスパン広すぎるので左カンテでスタート

リップ取りが足が乏しいのとバランスが気持ち悪いのでなかなか難しい

あと全国的に暖かい日の南の島なので暑い

とはいえマツイくんが抜けコーダイが抜け最後に変なランジして続くことができた

僕は1級くらいに感じたな

釣りに戻るとちっちゃいエソが釣れてコーダイがカッターで捌いて食べててキモかった

で、せっかくなんでグランパも触る

高い面はホールドも続いてなさそうやし、ランディング悪いしで取り付けず

右手のハング面はホールドがなくて右端の方になんとか登れそうな感じのラインがある

クラックに右手で入るラインからやるがそもそもクラックに初手届かないので敗退

さらに右端のカンテラインをやることに

延々ぽろぽろぽろぽろなるがトライするごとに安定してきてマツイ君が一抜け

コーダイも続いて僕も続く

抜けで右肩傷めてるのを思い出してムーブ変更したのがよかった

せっかくなので岩の上まで行って魚っ気を確認

簡単でもでけえ岩を登るってのは気分のいいもんですなぁ

快適なグランパの下で休憩してから岩を見て回る

一個なんとも面白そうなのがあったので昼寝のコーダイを置いて

マツイ君と触る

右手は明瞭なサイドがあって左手は絶妙に保持できるくらいのスローパー

挑戦的な感じがたまらない

最初は僕の方が距離だしができてていい感じだったが

水分不足で前腕攣ったりしてきてるうちにマツイ君が最善の足を見つけて完登

「SIO」二段くらいらしい

喉が渇いたのでみんなで民宿に戻り自販機で飲み物を買う

漁港内の海を覗くとコロッケサイズのイカや見たことのない魚がたくさんいた

夢があった

岩場に戻っていい感じの出っ張った岩を触る

キャンパススタートでカチを取ってさぁどうしようかといった内容

日頃の懸垂動画が使いまわしなので一手目止められないコーダイ

まだがんばるおじ


マツイ君がいい感じだったが惜しくも登れず

コーダイがマツバ貝拾って食べててキモかった

私は釣りに戻り色々やるがダメ

マツイ君とコーダイが奥の方で登ってていい課題だというのでやらせてもらう

ムーブの雰囲気をトレースして一撃してトップアウトしたら

奥の方で釣ってたオカピからチャンスタイムが来たとlineが入りプリ釣ってた

右がブリです

俺も負けじとルアーを投げるもダメ

パティナ

最後に傾斜のない課題っぽい課題をやってたので混ぜてもらい一撃したがちょっと怖かった

良い感じにしまったし時間になったのでグランパの前で記念撮影して撤収

6キロくらいのブリを引きずりながら岩場を越えて帰るのが大変そうだった

宿で捌かせてもらう

コーダイ

俺とマツイ君は風呂に入りまったりして

素晴らしい眺めのテラスで飯になるを待つ

ツアー感があり最高の時間だ

晩御飯は刺身とか天ぷらとかイノシシ鍋とオカピのブリで腹いっぱいになった

本土からイノシシが泳いでくるらしく

沖磯で釣りしてたらイノシシが上陸してきてバトルになった釣り師の話が怖すぎた

たらふく食べて寝不足なのでもう眠かったが宿のご主人が星空スポットに

案内してくれるというので連れてってもらう

正直宿の前の星空も綺麗でもうこれでええけどなーと思ってたが

車で移動した先の展望台から見た星空は次元が違ってた

おじさん4人+おじいさんで見るにはもったいない星空

宿に帰ってからはすぐ入眠

翌日は天候が崩れる予報だったのと爆風でフェリーで死にそうなので

朝の便で帰ることにした

冬はほとんど爆風の島なので初日はかなり幸運だった

ただ我々はしつこい釣り師なので

オカピと翌朝5時半に起床し漁港近辺で釣りをすることに

7時前にボイルが数発出て雰囲気が出てきたが乗ることはなく

岩場で釣りしてたオカピがスマガツオを釣って連勝記録を伸ばしていた

この時期にスマが釣れるのが南国

宿に帰って体に染み入る朝飯をいただき荷造りをして出発準備

網元

民宿の人たちがずっと手を振ってくれる中出航

とても親切でいい宿でした

「旅館おきのしま」また利用したい

船上からまだまだある岩々を眺めてから毛布にくるまり帰投した

ずっと行きたかったところに行けてよかった

なんか一区切りがついた感じがする