2025年11月20日木曜日

TENIASHI26第2登目(本戦)

さて本戦です


さっそくの今年の出場者を紹介しましょう


そうですあたすが元帥です。普通に老いぼれ。最近の若いもんはしっかりしとる。
abe会長!

なぜまだまだ元気で登れてるのか。後の世では徳島クライミング界のオーパーツとして研究されるでしょう。古代兵器。
taoさん!

誰もが気になってた動画の話を関係者にぶっ込んでくれて感謝。でもちょっとうらやましいよな。
タケシ!

眉山の有名なダイダラボッチ。毎朝家から手を伸ばして頂上から写真を撮ってストーリーに上げてる。
ヒカル!

飲み会にだけは必ず出席する元クライマー釣り師。クライミングしないのに四国のマニアックな海辺のボルダーは行ってる。
オカピ!

ミヅハノメ敗退クラブの会員。強えーやつが登れないのを見ると飯がうまいですなー。
ムラカミ!

ケガケガ詐欺の元締め。今回もメディアとして参加の予定だががっつり登ってた。高級カメラもってこいよ。
ダイマル!

そろそろ心躍る岩を見つけてくれよ-。ことごとく私の踏み跡を再発見してる。
タイサ!

遂に登らずの境地に達した奈良のレジェンド。見学で全員ボコる。登ってるうちはまだまだ。
田中ちゃん!

偉そうにしてるおっさん。なんか形状が丸くなってたby妻
オクイくん!

びびって何回もドタキャン重ねてきた日本代表。今回優勝しそうになったらこっちからキャンセルしよう。
ユージ!

滋賀予選、長野予選と予選を戦い抜き今年もなんとか本戦に到達。もっと楽しいことあるやろ。
ショーン!

名門長野から落ちてきた面白落ち武者のニセアカ。ダイアモンドは砕けない。ただよく燃える。
コーダイ!

徳島予選で会っただけだが参加してくれた。関東からいきなりこんな不審なイベントに飛び込んでくるのは人が良いのか頭がおかしいのか。
DAN!

2名がビビりすぎて体調不良でキャンセルに。お大事になさってください。

過去最悪クラスにみんな集まらなくて小一時間押しで集結
いい加減にしろ

早速課題を目作りで作ってもらいます


初参加は2名だけなのでテキパキと進み開会式

お手洗いはあちらです
あこがれの舞台にどきどきする参加者たち

注意事項を訓示し試登式

今年は誰が担当するのかみんなドキドキしていただろうが予定調和のタオさん


今年は靴用意してた

で、自分で設定した課題に取り付く

みんなの応援を一身に浴びてノーアップの初老とは思えないキレで登っていく

みんなのいつ落ちるねんという期待を裏切りなんと試登式で初の完登となった
顔おもろすぎるやろ


この世の春

タオさんノーパン試登式が終わったので競技開始

みんなが遅れたのでプレイリストを削って1時間40分くらいのセッションスタート

基本野次


俺は自分課題を1トライだけして偉かった


俺課題は基本面白いのでコーダイが1速で何回か唸ってた


例によって難しめで


ホールド回ったら回した奴がペナルティ


登る人と登らない人


登れない人と登れないはずなのに登っている人と


タオさんが一番登ってた


知らん間に数稼いでたショーン


お祭り感のためだけのタープ


で、セッションが終わり表彰式へ

栄えある一番頑張ってたイタい奴で賞には11完登のユージ!


弱いのによく頑張った!えらい!

テニアシTシャツを贈呈

で今年も北岡電材カレンダーを初めとして色々と賞品をいただきました

商品はジャンケンで山分け

最初に勝ったムラカミとオクイくんがカレンダーを押しつけ合ってたから

二人にカレンダーを渡してあげて人に優しくした

めちゃ喜んでくれてて
よかった


ショーンからもチョークの賞品提供がありました

ありがとうございました

で、ちょっと被ってしまったが今回の目玉賞品の

TENIASHIチョークプロトタイプをお披露目


ショーン、DANさん、コーダイがゲットしてた


あんなにトライしてた最年長タオさんの唯一の完登が試登式の1本のみだったのが

芸術点高くてさすがだった
いやおもろすぎるんよ


で、いつも記念撮影して

大宴会へ

今年もお疲れした!



2025年11月18日火曜日

TENIASHI26第1登目

1登目は山奥へ

浅くなったウォーター課題と岩ごと消滅した二段があったところへ

夏に良い感じの岩が何個か出現しているのを見てたので

みんなで再開拓みたいな感じ

到着して岩を見てみるとチョーク跡がうっすらとあるので幻獣が触ったのかしら

とりあえず鉄筋が生えてて明瞭なスタートになってるスラブから

最初に取り付かせてもらってスラブに入っていくがホールドが悪くて

ノーアップの1トライ目でこれ踏むの?みたいな足

降りても変わらないので嫌々立ち上がっていきキモいマントルこなしてトップアウト

メンタル強制起動された

みんなも同様に嫌がりながら続く

続いて右のライン

出っ張った棚を押しつつ体を上げていき遠いホールドを押さえて

無理矢理乗り上がるみたいな

遠いホールドがなかなか取れなかったがショーンが1抜け

みんな苦戦してる中最近調子のいいタケシが2抜け

昨年の雨を反省し、天気をよくしすぎたせいで不自然なくらい雲一つない好天

まだ遊べるラインはあるが暑すぎなので影のある隣の岩へ

こっちは一番美味しそうなラインが細かすぎて悪い

浮くだけ浮くが何もできない

二手目三手目で想定してたホールドからやるも大分厳しかったが

ショーンがあっさり登った

左のカンテを上がっていくラインをみんなでやる

コーダイが軽トラ1速爆走おじいさんみたいな声を出してがんばってた

こっちはしんどい系だが何人か登ってた

右端のラインも面白かったな

これは登れた


クワガタをみんなで愛でたりしてだれてきたのでちょっとだけ移動

みんな一巡で終わるだろうというランジ課題を触る

この辺で関西勢が合流

ランジ課題はスタートのポジション取りから厳しく

リップも遠く届いてもフラット以下なので距離が十二分に出ても止まらない

ショーンとユージも何回か落ちて熾烈な初登争いとなったが

最終的にユージがフラットなリップを片手で止めて強さで殴ってきた

ショーンもダブルで登ったので河岸を変えるかとすぐ奥の岩へ


これも課題も色々楽しんでくれというよい形

上流側のフェイスが悪そうで面白そう

出だしのムーブが面白くて面白いなーと思いながら進むとすぐ高くなって

ここはこうすれば進めるけどやったらもっと怖くなるやんという局面へ

まぁやるしかないのでやってリップ手前まで到達

ホールドが微妙で手もヌメってて1回手が弾けるも何とか持ち直して

足もよく分からぬままゴリおして完登

オクイを高いところまで登らせといて

スポットをやめる

なんだかんだオクイくん、ショーン、ユージも登ってみんなで怖い思いをした

むずいのこねたり

裏やったり

ユージが三段くらいののぼったとか

準備があるのでお先に撤収



2025年11月5日水曜日

リース

三連休初日はディープウォーターの偵察とハマチ、スマカツオで成果を出し

その流れでコーダイトラベルと千葉の四国ローカルがいる西の方へ見学に

追憶のところでコーダイとマツイくんと初めましてのシミズさん、カタセさん、ヒロユキ さんと合流

とりあえずやるものないので色々案内したり追憶の応援したりして過ごす

何かクライミングしたいなーとなったので、追憶の左のみんながアップでぶら下がる岩で遊んでみる

シットスタートにちょうどいいガバ棚があるのでそこから

傾斜が割とあってホールドも最低限

というか最低限を下回っててなんらかの給付を受けたいくらいカンテがのっぺりしててとても悪い

使えそうな皺を見いだし何とかリップ手前のガバを取りに行く体勢を作るのが核心

人がやってたらやりたくなるのが人情なので

コーダイ、マツイくん、シミズさんも参戦

分かりにくいホールドを指さしてあげたままどけないシンプル嫌がらせをしたり

ピースフルなセッション

シミズさんが全体的に良い感じ

俺もほぼほぼバラしたが二手目のカンテを押さえるところが鬼門で全然安定しない

コーダイとマツイくんはカンテの人道にもとる皺を保持しきれてない

俺らくらいになると年老いてホールドの良い悪いもよく分からなくなってるから

悪くても持てちゃうのよね

シミズさんが1回ガバタッチまでつながって

俺も1回ガバ出しまで繋がったが指が弾けてそこからは再現性が無くなった

追憶より悪いだの五段あるだのこれがホウトウだのこれが追憶だのいいながら

みんな敗退の雰囲気が漂う

そうこうしてたら追憶が惜しくも敗退となったカタセさんが

ちょっと触ってみてもいい?とトライし

あれよあれよあれよあれよとフラッシュした

驚きというよりキツネにつまされたような気分

いやー良い物を見れた

普通に二段はあると思うんだけどすごいな

場所が場所だけに誰か登ってそうだけど独特な味わいのあるよい課題でした

見学にきただけなので長野勢とお先に失敬




2025年10月15日水曜日

参考記録

また四国ローカルが千葉からやってきてるのでアベトラベル営業

こんな時じゃないとなかなか行かないのでMOTHERまで行く

集合して無料レンタルパッドの貸し出しを行い谷を降りる

さっそくMOTHERに対面しトライ開始

前回コーダイと来た時に一手目のフレークが消滅してることが判明し

二手目のスロット取りができなくなってる新しいお母さん

マツイくんと二人で頑張ってムーブを探る

狭いキョンとか悪いデッドとかでなんとなく雰囲気が出るが決め手に欠ける

先が見えないので使ってなかった薄いが結構インカットしてるフレークを試す

離陸を躊躇する保持感だが浮いてしまえばなんとか持てる

持てたので二人でこれで頑張るかと決意しトライをしていると

「シ」っと耳が拾いうる最小限度の本当にかすかな異音が聞こえたので

フレークをぐにぐにしてみると動いているような気のせいのような

しばらくグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニ続けていると

はっきりと動き出して最終的に弾けたやったー

カモンカモンカモンと念じながら弾けた跡を磨くとガバカチが出現

僥倖

これでオリジナルよりやや簡単なくらいまでスロット取りが良くなった

上部のポケットも一回欠けて悪くなってるし

トータルでオリジナルと同じくらいの悪さになったのかな

悪いフレークを持つという我々の意志の強さが生み出したホールドなので

まったく罪悪感のない正当なホールド

で、俺はできるとなればモチベーションが下がるのでマツイくんの応援

スロットから2手進めてたが急速によれたらしく

ダメダメになってきたので私の予定時間である14:00に一緒に終了

またのご利用をお待ちしております




2025年10月10日金曜日

TENIASHI26本戦のご案内

本戦のご案内です

参加希望者は今月中に連絡下さい

◆スケジュール

 2025年11月15日(土)昼間は岩で17:00からFINAL(於TENIASHI 阿南市)

 2025年11月16日(日)岩

◆参加資格

 面識ある人、危なくない人


今年もすでに多くの申し込みをいただいておりますので

キャパオーバーしそうなら常連、関係者を優先させていただきます

TENIASHIは会長の独裁政権下にありますので悪しからずご了承ください

ちなみに予選の参加の有無、結果は本戦参加に一切関係ありませんので

お気軽にお申込みください

打ち上げ代:1,000円ください


 

2025年10月7日火曜日

徳島予選

TENIASHI26徳島予選がJOINで開催されました

今年は13名とまずまずの参加者

半分は学生、半分は中年で二極化するかと思われたが

唯一関東から参戦してくれたDANさんのおかげでいい感じになった

試登式はキラ

学生なので空気読めず登りそうになってたがそこは流石に上級生ということで

爆散したところで目作り19課題2時間のセッションスタート

今年はわりとマイルドで登れる課題が多かった印象

自分課題は2課題設定したが両方テニアシ風味があってよかったが登れず

片方は数名登ってた

個人的にはタケシ課題が目作りとは思えないクオリティで大変よかった

学生たちががんばってたのも良かった

そんなこんなで2時間の苦行が終わる

食わず嫌いが激しすぎて半分くらいしか課題触らず

1完登でフィニッシュ

よくがんばった

閉会式

優勝というかなんか一番多く課題を登ったのは前評判通りハヤト

この年で頑張っても報われないことがあるのを知るのは可哀想なので

テニアシTを贈呈

2番目はDANさん

一番遠いところから参加したで賞でテニTを贈呈

長野予選に誰にも言わず参加するというキモムーブをかましたはるま社長にも

会場提供の感謝を込めてテニTを進呈

最後記念撮影して終了

キッズが来たのでお行儀良く撮影

リザルト

最下位やないか

最年長であるホーリーシットことホリさんが3位に入ってて大変よろしかった

皆様お疲れ様でした~