
bouldering tribune 2
2025年11月20日木曜日
TENIASHI26第2登目(本戦)

2025年11月18日火曜日
TENIASHI26第1登目
1登目は山奥へ
浅くなったウォーター課題と岩ごと消滅した二段があったところへ
夏に良い感じの岩が何個か出現しているのを見てたので
みんなで再開拓みたいな感じ
到着して岩を見てみるとチョーク跡がうっすらとあるので幻獣が触ったのかしら
とりあえず鉄筋が生えてて明瞭なスタートになってるスラブから
最初に取り付かせてもらってスラブに入っていくがホールドが悪くて
ノーアップの1トライ目でこれ踏むの?みたいな足
降りても変わらないので嫌々立ち上がっていきキモいマントルこなしてトップアウト
メンタル強制起動された
みんなも同様に嫌がりながら続く
続いて右のライン
出っ張った棚を押しつつ体を上げていき遠いホールドを押さえて
無理矢理乗り上がるみたいな
遠いホールドがなかなか取れなかったがショーンが1抜け
みんな苦戦してる中最近調子のいいタケシが2抜け
昨年の雨を反省し、天気をよくしすぎたせいで不自然なくらい雲一つない好天
まだ遊べるラインはあるが暑すぎなので影のある隣の岩へ
こっちは一番美味しそうなラインが細かすぎて悪い
浮くだけ浮くが何もできない
二手目三手目で想定してたホールドからやるも大分厳しかったが
ショーンがあっさり登った
左のカンテを上がっていくラインをみんなでやる
コーダイが軽トラ1速爆走おじいさんみたいな声を出してがんばってた
こっちはしんどい系だが何人か登ってた
右端のラインも面白かったな
これは登れた
クワガタをみんなで愛でたりしてだれてきたのでちょっとだけ移動
みんな一巡で終わるだろうというランジ課題を触る
この辺で関西勢が合流
ランジ課題はスタートのポジション取りから厳しく
リップも遠く届いてもフラット以下なので距離が十二分に出ても止まらない
ショーンとユージも何回か落ちて熾烈な初登争いとなったが
最終的にユージがフラットなリップを片手で止めて強さで殴ってきた
ショーンもダブルで登ったので河岸を変えるかとすぐ奥の岩へ
これも課題も色々楽しんでくれというよい形
上流側のフェイスが悪そうで面白そう
出だしのムーブが面白くて面白いなーと思いながら進むとすぐ高くなって
ここはこうすれば進めるけどやったらもっと怖くなるやんという局面へ
まぁやるしかないのでやってリップ手前まで到達
ホールドが微妙で手もヌメってて1回手が弾けるも何とか持ち直して
足もよく分からぬままゴリおして完登
オクイを高いところまで登らせといて
スポットをやめる
なんだかんだオクイくん、ショーン、ユージも登ってみんなで怖い思いをした
むずいのこねたり
裏やったり
ユージが三段くらいののぼったとか
準備があるのでお先に撤収
2025年11月5日水曜日
リース
三連休初日はディープウォーターの偵察とハマチ、スマカツオで成果を出し
その流れでコーダイトラベルと千葉の四国ローカルがいる西の方へ見学に
追憶のところでコーダイとマツイくんと初めましてのシミズさん、カタセさん、ヒロユキ さんと合流
とりあえずやるものないので色々案内したり追憶の応援したりして過ごす
何かクライミングしたいなーとなったので、追憶の左のみんながアップでぶら下がる岩で遊んでみる
シットスタートにちょうどいいガバ棚があるのでそこから
傾斜が割とあってホールドも最低限
というか最低限を下回っててなんらかの給付を受けたいくらいカンテがのっぺりしててとても悪い
使えそうな皺を見いだし何とかリップ手前のガバを取りに行く体勢を作るのが核心
人がやってたらやりたくなるのが人情なので
コーダイ、マツイくん、シミズさんも参戦
分かりにくいホールドを指さしてあげたままどけないシンプル嫌がらせをしたり
ピースフルなセッション
シミズさんが全体的に良い感じ
俺もほぼほぼバラしたが二手目のカンテを押さえるところが鬼門で全然安定しない
コーダイとマツイくんはカンテの人道にもとる皺を保持しきれてない
俺らくらいになると年老いてホールドの良い悪いもよく分からなくなってるから
悪くても持てちゃうのよね
シミズさんが1回ガバタッチまでつながって
俺も1回ガバ出しまで繋がったが指が弾けてそこからは再現性が無くなった
追憶より悪いだの五段あるだのこれがホウトウだのこれが追憶だのいいながら
みんな敗退の雰囲気が漂う
そうこうしてたら追憶が惜しくも敗退となったカタセさんが
ちょっと触ってみてもいい?とトライし
あれよあれよあれよあれよとフラッシュした
驚きというよりキツネにつまされたような気分
いやー良い物を見れた
普通に二段はあると思うんだけどすごいな
場所が場所だけに誰か登ってそうだけど独特な味わいのあるよい課題でした
見学にきただけなので長野勢とお先に失敬
2025年10月15日水曜日
参考記録
また四国ローカルが千葉からやってきてるのでアベトラベル営業
こんな時じゃないとなかなか行かないのでMOTHERまで行く
集合して無料レンタルパッドの貸し出しを行い谷を降りる
さっそくMOTHERに対面しトライ開始
前回コーダイと来た時に一手目のフレークが消滅してることが判明し
二手目のスロット取りができなくなってる新しいお母さん
マツイくんと二人で頑張ってムーブを探る
狭いキョンとか悪いデッドとかでなんとなく雰囲気が出るが決め手に欠ける
先が見えないので使ってなかった薄いが結構インカットしてるフレークを試す
離陸を躊躇する保持感だが浮いてしまえばなんとか持てる
持てたので二人でこれで頑張るかと決意しトライをしていると
「シ」っと耳が拾いうる最小限度の本当にかすかな異音が聞こえたので
フレークをぐにぐにしてみると動いているような気のせいのような
しばらくグニグニグニグニグニグニグニグニグニグニ続けていると
はっきりと動き出して最終的に弾けたやったー
カモンカモンカモンと念じながら弾けた跡を磨くとガバカチが出現
僥倖
これでオリジナルよりやや簡単なくらいまでスロット取りが良くなった
上部のポケットも一回欠けて悪くなってるし
トータルでオリジナルと同じくらいの悪さになったのかな
悪いフレークを持つという我々の意志の強さが生み出したホールドなので
まったく罪悪感のない正当なホールド
で、俺はできるとなればモチベーションが下がるのでマツイくんの応援
スロットから2手進めてたが急速によれたらしく
ダメダメになってきたので私の予定時間である14:00に一緒に終了
またのご利用をお待ちしております
2025年10月10日金曜日
TENIASHI26本戦のご案内
本戦のご案内です
参加希望者は今月中に連絡下さい
◆スケジュール
2025年11月15日(土)昼間は岩で17:00からFINAL(於TENIASHI 阿南市)
2025年11月16日(日)岩
◆参加資格
面識ある人、危なくない人
今年もすでに多くの申し込みをいただいておりますので
キャパオーバーしそうなら常連、関係者を優先させていただきます
TENIASHIは会長の独裁政権下にありますので悪しからずご了承ください
ちなみに予選の参加の有無、結果は本戦参加に一切関係ありませんので
お気軽にお申込みください
打ち上げ代:1,000円ください
2025年10月7日火曜日
徳島予選
TENIASHI26徳島予選がJOINで開催されました
今年は13名とまずまずの参加者
半分は学生、半分は中年で二極化するかと思われたが
唯一関東から参戦してくれたDANさんのおかげでいい感じになった
試登式はキラ
学生なので空気読めず登りそうになってたがそこは流石に上級生ということで
爆散したところで目作り19課題2時間のセッションスタート
今年はわりとマイルドで登れる課題が多かった印象
自分課題は2課題設定したが両方テニアシ風味があってよかったが登れず
片方は数名登ってた
個人的にはタケシ課題が目作りとは思えないクオリティで大変よかった
学生たちががんばってたのも良かった
そんなこんなで2時間の苦行が終わる
食わず嫌いが激しすぎて半分くらいしか課題触らず
1完登でフィニッシュ
よくがんばった
閉会式
優勝というかなんか一番多く課題を登ったのは前評判通りハヤト
この年で頑張っても報われないことがあるのを知るのは可哀想なので
テニアシTを贈呈
2番目はDANさん
一番遠いところから参加したで賞でテニTを贈呈
長野予選に誰にも言わず参加するというキモムーブをかましたはるま社長にも
会場提供の感謝を込めてテニTを進呈
最後記念撮影して終了
キッズが来たのでお行儀良く撮影
リザルト
最下位やないか
最年長であるホーリーシットことホリさんが3位に入ってて大変よろしかった
皆様お疲れ様でした~



















































