コーダイ氏からおっさんツラ貸せやと連絡が来たので奥の方まで
朝ショアジギしてからの最奥への移動は辛かった
深い谷に降りてみるとコーダイが先着してて
マット運搬二往復目に旅立っていった
あんだけのマットを谷底まで運ぶとはなんてスタイルに厳しいんだ
とりあえずMOTHERの岩
引っかかってた丸太がなくなってるので左のいかにも良さげなラインが
トライできそうになってた
意識の低いダラダラトライでアップを兼ねて探る
入念なアップをしているコーダイがまんまと発情して混ざってきた
4手目が核心で解決したと思ったら3手目が吹き飛び
どうしたものかと違うムーブを探るも結局吹き飛んだ跡を使うムーブで突破
コーダイは真似できてなくてかわいかったがフィジカルで解決しててかわいくなかった
そこそこのホールドが適度な距離感で繋がってるので下部さえできれば
あとは高度を上げて行くのみ
ただ下地が斜めなので分かりにくいが普通に高くてリップまで15手ある
自分の限界手数を12手も超えている
1トライ毎にヘトヘトになりながらトライしてたら最初にコーダイが上部へ
気合いの一手でリップを止めて完登
「シスター」初段
もしかしたら誰か登ってるかもね
なんか先に登れるつもりだったんだが
俺のアップ課題だったんだが
まぁええわと俺もトライ
誰かが抜けたらみんな続いていくあの不思議な流れでリップから爆散
ひたすら余裕が無かった
その後2回ほど泣いて体力の限界
オーディナリーデブ
といったところで本題の前回さわったプロジェクトへ
半年ぶりくらいに見てみると
なんか日当たり良くて暑いし普通にホールドなさ過ぎて無理感があったので
阿吽の呼吸でエリア案内へ
10年ぶりくらいに上流エリアを見て回るも新しい出会いはなかった
目が肥えすぎ問題
満場一致でMOTHERに戻りますかとなったので戻る
レストできたのでシスターやらせてもらうも体たらくでした
コーダイのMOTHER応援に徹することに
でコーダイがあんまりムーブ覚えてなくてシクシク泣いていたので
どーれおじさんに見せてごらんと見てみるとなんか難しそうなのと
記憶にないでかいホールドがある
コーダイが半年前の写真と見比べると
一手目の欠けそうで欠けないフレーク状のホールドが大きく吹き飛び
でかいが向きと位置が悪いホールド出現していた
今日からこの人が新しいお母さんだよ
まぁそんなこともあるわな
ていうかトライしてる人おるんやな、剥がれたとき大丈夫だったのかなと
剥がした人に思いを馳せ無事を祈る
イェーニュープロブレム(古い)とさっそく靴を履き可能性を探る
期せずして楽しい時間がやってきた
とりあえず以前の3手目のスロットが遠くなった
スタティック気味にとらないと止まらんしそもそもスロットに指がきれいに入らん
2時間くらい試行錯誤して濃密な時間を過ごし
ヨレてなければこれでスタティックめに取れそうって感じになったところで時間切れ
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