鬱蒼としてて地面ゆるゆるで滑落しそうで嫌なアプローチだが
前回パパが提唱したいわゆるムカイ新道でアプローチしてみる
全然よくなかってビビりながらなんとか到着
雪残ってたりリップの上の苔が濡れてたりする心配してたが大丈夫そう
血気盛んな二人がさっそく左のラインを触り始める
ヒラケンはどんどん高度あげてって前回の最高高度まですぐ到達し
次の出せば止まるであろう怖い一手を出してけっこう振られながら止めた
最後であろう次の一手で距離が出し切れず落ちる
俺も怖い一手をやらないといけない状況に追い込まれる
とはいえ一度見てしまってるので精神的なハードルは下がりに下がってるから
まぁできるんやろうなという気持ちで行ってみる
怖いぽよ~と思いながら一手出して止める
次の一手は思いのほか遠くてデッドになったけど無事押さえて
最後の懸案事項であるまったく掃除していない苔々の最上部へ突入
欲しいとこに欲しいホールドがある当たりパターンだったので無事完登
これはヒラケンに登らせてもらったな
話の流れで「プラトン」となりました
初段
なんか日本的なやつやりたいって流れになったので
低めの垂壁へ移動
まずは左端のラインから
ホールドが乏しくて欠けまくるも3級くらいに収まるラインだった
みんな登って僕はお尻を攣って敗退
この辺でパパも合流し
次は顕著なスタートガバがあるラインをトライ
下部はそれなりのカチが続くが上部にホールドがすくない
ちょこちょこバラしていってたら突如顕著な30cm大のスタートガバが吹き飛び
大変痛うございました
ちょっとスタート周辺が変わってしまったが問題なく
上部の遠い一手とリップ取りに苦労しつつも結局ゴミカチでリップへランジする
ムーブで完登
「まぐわい」初段となりました
パパは何度もリップをはたくもギリギリ抑えきれず惜しかった
そろそろ僕は帰る時間になってきたのでプラトンの右のラインへ
前回はムーブ解読に時間がかかりバレた時には左腕攣ってたけど
今回はまだ余力あったので1トライで完登
「岡星」1級とした
どのラインも高くて被ってて威圧感あるがこのグレードに収まっててとてもよかった
今度きたら隙間にハードな蛇足を引いていこうかな
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