オカズTENIASHI欧州理事から
フランス予選の報告書が上がってきましたので転載します
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2年連続2回目となるTENIASHIフランス予選が昨年と同じBlock'out Metzにて行われました。
昨年の反省を活かし、今年はより楽しいイベントにしようと意気込んだ結果、TENIASHIの価値を理解した5人が集まりました。
昨年の参加者が2名居たからか、若い10代2人が早く早くとせがんだからか、仏ではあるまじき告知時間通りの19時にスタート。
ルールは10分間の内に目作りで1人一つ課題作成、各課題3トライ。
完登時、自分の課題ならプラス150ポイント、他人の課題はプラス100ポイント。
一方、自分の課題が登れなければマイナス100ポイント、他人の課題の場合はマイナス50ポイント。
ゾーンを設けるべき、と10代2名がせがんだが、おっさんには計算がややこしいから、と無視した。
そして、トライ順を決めてなかったことに責任を感じたビビりのおかずからスタート。
その後は、やはり皆さんクライマーなので、人の登りを見たら我先にと取りつきだした。
前回大会にも参加し、その直後にライバル店から移籍したピエーフ。
参加表明してたのに来なかったエリオットの代わりに急遽呼ばれたと思われる初参加トニオ。彼女が優しい。
昨年の見守りはママだけだったが、今年はママに加えて彼女も連れてきたティーバ。(10代)
普段はメガネクライマーで彼女とよく絡まっている初参加マキシム。(10代)
今年もガチめな課題で、皆真剣に楽しく登り、あっという間に全員の課題を登り終え、フィニ。
順位は、ポイント数が4人並んだものの念の為に記録しておいたトライ数のお陰で1位はティーバ。2位が同率でマキシムとトニオ。ピエーフはイケるやろと自信満々だった自分課題が登れなかった減点が効いて最下位でした。
TENIASHIらしさを演出すべく、順位を無視して理事の独断で(写真撮影とか手伝ってくれたトニオの彼女に)Tシャツ贈呈したかったが、マキシムが彼女といちゃついてる間にティーバとトニオがTシャツを持っていった。
副賞として、日本から持ってきていた30本入りうまい棒を好きなだけ取ってもらって、最後に「これがTENIASHIのポーズや」と説明し、記念撮影してフィニ。
無駄に大規模に行うおっさん主催のプライベートイベントという面を前面に押し出した結果、全員が彼女(配偶者)持ちというクライマーらしからぬ充実した大会になりました。
先日隣町のジムにもマブシ壁ができて、にわかに仏にもマブシブームが来てる気がします。
マブシ壁もしくはマブシ壁でのセッションのことをTENIASHIと呼ぶことになる日も遠くないでしょう。
「TENIASHIしようぜ!」
"Faisons du TENIASHI !" (Google翻訳)
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オカズを含めフランスの会員の皆様お疲れ様でした!!
オカズ
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