2024年11月22日金曜日
TENIASHI25FINAL
2024年11月20日水曜日
TENIASHI25第1登目
第1登目
10年ぶりくらいに雨予報
道中ずっと振り出しそうで岩もほぼ濡れてるやろし
みんなほんまに集まるんかなと思いつつ山奥へ
とりあえずいくつか雨でも大丈夫と思われる場所を考えてて
集合前に見に行ってみると濡れてたり水没してたりして
暗雲立ちこめたというか現実はそれ以上のフェーズ
とりあえず集合場所のトイレに着いたらタケシとコーダイがいた
天気が悪い気がする
コーダイに釈迦力見てきてくれとお願いすると二つ返事でビシャビシャのアプローチへ
突っ込んでいった
コーダイから濡れてないという凶報が届いたので
ローカル、香川勢、兵庫勢が揃ったところでビシャビシャのアプローチを降りることに
滑りそうで嫌だった
岩は乾いてて涅槃以外は普通に登れそう
釈迦力は登ってる人多かったので珍しく普賢が人気の日となった
キレキレの頃に作った課題なので普通に一手目すらできない体たらくですが
特に悲しみもなく楽しくトライ
暖まったら核心までいけて今日もよく登った
そうこうしてたら予報通り雨が降ってきた
かぶってるのでそんなに濡れなくてよいが
どんどんおじさん達が岩側に追いやられてきてて最後一つの肉塊となった
滋賀勢が遅れて到着してなかなか降りてこなかったが
覚悟を決めてマットを持たずに降りてくるという小癪な真似をしていた
普賢は一回核心までいけたので満足して
普賢と釈迦力の間にラインがないか頑張って見いだす
地ジャンでもなんも見いだせなかった
学生はびしょびしょのマットでびしょびしょの涅槃やっててかっこ良かった
カズボンはびしょびしょになってブルーシートでタープを作ってた
タープが完成してほどなく小降りになった隙に撤収
みんなで3時から温泉へ
サウナも堪能してこのまま飲みたいところだったが仕方なくTENIASHIへ向かった
ノスタルジー
昼まで砂利捨て場へ
まーくんも来れるとのことだったので現地で合流
一年ぶりの徳島最悪のアプローチは変わらない悪さがあった
なんかチョークついてる!
こんな奇特なところに来る人は一人くらいしか思いつかないがそうなのかな
さっそく「岡星」1級をまーくんがサラっと片付け
なんだか難しそうなプラトンとの間のラインをトライ
チョーク跡が悪さを物語っている感じがある
まーくんとプロジェクトやるとか久しぶりでエモい
懐かしい感じでお互いの手札を出していき
両者手札を使い切って特に希望も見いだせず違う岩へ
でかい独立したボルダーは高くてランディング悪い面か
それなりの大きさでランディングの良い苔々の面か
面白そうな形状の水没した面かだったので却下
さらに物色しどっかぶりだがホールドのある岩を触ることに
ただやや池なので流木集めてランディング整備
まーくんと土木工事するとか久しぶりでエモイ
工事できたが時間もないので早速トライ
まーくんが全然できそうみたいな風説を流布してたので
工事をがんばったのに全然できない
強かったらできるんだろうがいかんせん強くない問題
諦めがよいお年頃なので時間となったら即撤収
お目が高いまーくんは峠を越えて辺獄やりに行った
2024年11月6日水曜日
オーセンティック
まさかの大雨で軒並み増水しているので不本意ながら海へ
インディアナの好青年ケレブと阿部家と現地でコーダイと合流
悪い予感はあたり割と灼熱
とりあえず波が高いとできないラインをみんなで触る
快適なガバが続くのでちょちょっと登り途中の棚でマントル返して終わり
三日前にパキったケレブはイマイチそうであんまりトライせず
端っこの簡単なラインを楽しんでた
パキるという日本語を学べたのでよかったはず
コーダイと3~4本くらい登って遊んでたら灼熱で限界が来たのでケイブに避難
ご飯食べたりルアー投げたりして過ごす
コーダイが「宿題」初段をやっててできなくてシクシク泣いてたので
どーれおじさんに貸してごらんとやってみる
なんか仕方なくここ来たときにたまに触ったりしてるくせに
ムーブにイマイチ自信がなくて落ちまくるが結局思ってたムーブでがんばるだけだった
コーダイは全ての距離感がハマってないらしく心が折れてた
毎回落ちたとき人魚感出てて気持ち悪かった
ケレブも思いつくままに登ってた
なんかやるもんないし疲れたなーと思ってたら
恵みの雨が降ってきたのでどうみてもすぐ止みそうだったが撤収することに
暑くて疲れた
完全なエンクラだったがケレブとの道中の会話が興味深くて面白かった
連濁、beta spray、weeabooとかで盛り上がった
2024年10月29日火曜日
2024年10月22日火曜日
2024年10月16日水曜日
継母
コーダイ氏からおっさんツラ貸せやと連絡が来たので奥の方まで
朝ショアジギしてからの最奥への移動は辛かった
深い谷に降りてみるとコーダイが先着してて
マット運搬二往復目に旅立っていった
あんだけのマットを谷底まで運ぶとはなんてスタイルに厳しいんだ
とりあえずMOTHERの岩
引っかかってた丸太がなくなってるので左のいかにも良さげなラインが
トライできそうになってた
意識の低いダラダラトライでアップを兼ねて探る
入念なアップをしているコーダイがまんまと発情して混ざってきた
4手目が核心で解決したと思ったら3手目が吹き飛び
どうしたものかと違うムーブを探るも結局吹き飛んだ跡を使うムーブで突破
コーダイは真似できてなくてかわいかったがフィジカルで解決しててかわいくなかった
そこそこのホールドが適度な距離感で繋がってるので下部さえできれば
あとは高度を上げて行くのみ
ただ下地が斜めなので分かりにくいが普通に高くてリップまで15手ある
自分の限界手数を12手も超えている
1トライ毎にヘトヘトになりながらトライしてたら最初にコーダイが上部へ
気合いの一手でリップを止めて完登
「シスター」初段
もしかしたら誰か登ってるかもね
なんか先に登れるつもりだったんだが
俺のアップ課題だったんだが
まぁええわと俺もトライ
誰かが抜けたらみんな続いていくあの不思議な流れでリップから爆散
ひたすら余裕が無かった
その後2回ほど泣いて体力の限界
オーディナリーデブ
といったところで本題の前回さわったプロジェクトへ
半年ぶりくらいに見てみると
なんか日当たり良くて暑いし普通にホールドなさ過ぎて無理感があったので
阿吽の呼吸でエリア案内へ
10年ぶりくらいに上流エリアを見て回るも新しい出会いはなかった
目が肥えすぎ問題
満場一致でMOTHERに戻りますかとなったので戻る
レストできたのでシスターやらせてもらうも体たらくでした
コーダイのMOTHER応援に徹することに
でコーダイがあんまりムーブ覚えてなくてシクシク泣いていたので
どーれおじさんに見せてごらんと見てみるとなんか難しそうなのと
記憶にないでかいホールドがある
コーダイが半年前の写真と見比べると
一手目の欠けそうで欠けないフレーク状のホールドが大きく吹き飛び
でかいが向きと位置が悪いホールド出現していた
今日からこの人が新しいお母さんだよ
まぁそんなこともあるわな
ていうかトライしてる人おるんやな、剥がれたとき大丈夫だったのかなと
剥がした人に思いを馳せ無事を祈る
イェーニュープロブレム(古い)とさっそく靴を履き可能性を探る
期せずして楽しい時間がやってきた
とりあえず以前の3手目のスロットが遠くなった
スタティック気味にとらないと止まらんしそもそもスロットに指がきれいに入らん
2時間くらい試行錯誤して濃密な時間を過ごし
ヨレてなければこれでスタティックめに取れそうって感じになったところで時間切れ
2024年10月1日火曜日
TENIASHI25徳島予選
9月28日にjoinで徳島予選が開催されました
集合時間に到着すると常連が入念なアップをしており
このイベントにかける熱意が伝わってきた
最奥の被り壁はこの日のために3日前にホールドチェンジされたので
課題が少なかったためパパっと2課題ほど追加
15:30開始なので15:20に開会式を挙行し怪我だけないよう十分注意を促し
登れたら集計表に○をつけるように
優劣を競うわけではなく優勝とかそういう概念のないイベントなので
特に意味はないけれど○をつけておくようにと訓示
会長の訓示を聞く人たち
開始時間までにサイトーさんに取り付かせ失格にしようとしてたら
開始時間となったのでプレイボール
まずはアップ課題っぽい垂壁から
と思いきや癖が強くて普通に落ちそうになりながら登る
2本くらい登ったらもう疲れてきた
30分くらいで4本くらい登ったのかな
2時間セッションなので先が長すぎて嫌になる
タオさんの不可思議課題が良い味だしててサイトーさんが取り憑かれてた
サイトーさんは4年越しで遂にTENIASHIでの完登を果たしていて感動的だった
がん課題で楽しそうな社長
僕は老獪な感じで出来るやつが出来て出来ないやつに見切りをつけて
ちょこちょこ完登を稼ぐ
できそうで出来ないが結果出来るみたいな楽しい難易度が多かった
おばけのホーリーことホリさんは難しいのに打ち込んでて
スタイルの厳しさと工場感を出してた
進まない時計がなんとか2時間進んだところでゲームセット
結果18課題中10完登で
デブりまくってるカッキーとバイト以外登ってないヒラケンを押さえ
ワテクシ会長が優勝
偉大
登れるやつが一番偉い
謹慎します
転勤のカッキーにテニアシTシャツを進呈し記念撮影して終了
皆様お疲れ様でした!
2024年9月18日水曜日
2024年9月11日水曜日
おっさんTENIASHI25
9月7日に今年も関西のおっさんの祭典おっさんTENIASHIが行われました
参加者は私、タナカ、オクイ、ガッキー、ユージ、カズボンの6名
ダラダラと集まりダラダラとユージがサイン会してる隙に登り始める
アップ課題から悪くて全然暖まらないが
暖まったところで大したパフォーマンスでもなし
暖まってても怪我をするおじさん達なので特に問題なく進行
カズボンのテニアシらしさのない普通の良ジム課題セッションが続く
スラブが空いたのでスラブで課題を作り難を逃れる
集計表もジャッジもいない参加者の高い倫理観に支えられたコンペなので
ユージがいくら登っても数に入らないようまだアップ課題だと強弁し2時間くらい経過
アップするユージ
悪
ちょっとTENIASHI風味が足りないのでテニアシっぽい課題を一番奥に作成
なんか出来そうな気がするが全然できない感じが最高で
みんな一番トライした
最終的にユージが代表にふさわしい登りで完登
いいアップ課題でした
3時間くらい登ってタナカはあらゆるところを傷め
会長は疲れて即身仏に近づきありがたくなってきたので
アップのセミファイナルへ
無事全員がセミファイナルを通過して決勝
ユージに5秒で課題作らせてみんなでやる
みんなゴール一手前まで行くがそこから悪い
ユージが惜しいゴール落ちを繰り返し最終的に完登
紙一重で優勝ということになりました
TENIASHIっぽいよい課題でした
優勝のユージにはテニアシTシャツ今年モデルを贈呈
表彰式して終了
参加賞に今年もタクマさん農園のオクラをいただいた
場所を提供してくれたカズボンありがとうございました!